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2023年12月19日

MAXTACT社製 GLOCKシリーズ対応 32連アルミマガジン入荷!!



台湾のペイントボールメーカー MAXTACT社製のアルミ・セミロングマガジンです。


グロック用の軽量マガジンと言うとシューティングマッチなどで使われる事が多く、現行では17サイズのアルミマガジンに後付けのエクステンションを着けて増量するのが主流です。
このマガジンは単体でエクステンションを付けたモノと近い長さとなっていてフルチャージ32発とスチール系マッチでも安心の弾数。 
加えて完成品として販売していて、このサイズの軽量マガジンとしては割安(市価5,500円)なのも魅力的です。


一応は「マルイ、VFC、WE、KJworks、Action Army AAP01 アサシン、TTI AIRSOFT TP22など幅広いメーカーのGLOCKシリーズに対応しております。」との事ですが、国内で使うなら先ずマルイのグロックシリーズへの適合性が一番気になるでしょう。

まず外観ですが、長さは17サイズにエクステンションを付けたモノとあまり変わらず、50連のように長過ぎ感は無く丁度良い長さだと思います。
気になった点は、ガスルート・パッキンの形状とガスチャージバルブの位置ですかね。
海外のグロック系も共用という事で、パッキン上面がフラットになってます。


マルイのパッキンとは少し形状が違うので気になりましたが、マルイG17での実射でマルイのパッキンと交換して射ち比べしてみましたが、あまり変わり無く、むしろオリジナルのほうが良い感じに思えました。

続いてガスチャージバルブの位置ですが、CO2タイプも造る前提のような感じで、ボトム(フタ)がネジ込み式になってました(パッケージにCO2タイプも表記有り)。


そのためか、通常よりバルブの位置が数ミリずれています(なのにバンパーの穴は通常位置?)。
なのでリキッドで使う場合でもバンパーをズラさないとガスチャージ出来ませんし、外部ソース化するにも余計に穴を広げる必要が有ります。
バンパー自体は既存のモノと交換可能のようですが、オリジナルデザインのバンパーみたいですから、何故穴の位置も合わせなかったのか疑問ですね。

外観については他に気になるところは無いので、続いて実射です。
軽量さと引き換えに熱交換性が落ちるアルミマガジンは外部ソース化して使うのが主流ですが、ワンピース構造とセミロングサイズのガス容量からリキッドでの使用にも問題無さそうな感じです(温度管理は必須)。
取り敢えずリキッドで実射です。
ガスチャージして適度に温めて、先ずはカラ射ちです。
マルイのG17とG19、どちらも問題無くホールドオープンしますね。
続いてフルロードして実射ですが、弾上がりが悪い事も有ましたが、ゲートに乾式オイルを一吹き、その後は問題無く射ち切れました。

次は外部ソース化しての実射です。
コネクターはフリーダムアートのWA&海外 GBB用 新4mmホース接続キットでピスコ社製固定圧レギュレーター(0.45MPa)との組み合わせです。


取り敢えずバンパーは外したままですが、ストッパーが有るのでスプリング等が外れる事はなさそうです。

先ずはG17Gen3で射ちましたが、何かフルストロークしていないようで、弾が出ない事が有ります。
固定圧レギュレーターを0.50MPaのに変えたら、大分良くなりましたが、それでも作動にバラツキが有りました。
後日、別のG17やG18でも試したら、こっちは問題無く撃てました、スライドストップも掛かるし・・・。


どうもテストに使った個体が古いのだったのかも知れない、結構マガジンがガタガタしてましたから、パッキンの密着性が良くなかったのかも、パッキンをマルイのに変えてもダメでしたし。

G19のほうは全然問題無しでした。
結論としては外部ソース化した場合、古いロットや使い込んでる個体だと調整が必要な場合が有るという事ですかね。
※あくまで個人的な意見なので参考程度という事で。

近日中には当店サイトにて販売開始になります、もう暫くお待ち下さい。
販売開始しましたface02

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Posted by Web Shop G.W.A  at 20:44Comments(0)商品レビュー

2023年02月27日

マルイ・ハイキャパ用のマガジンエクステンション!!

※ツイッターでつぶやいたモノを修正して纏めました。

今年の2月に開催されたJSC-LGの際に委託展示しました、gsw kokuzen製のマルキャパ用のマガジンエクステンションのサンプルが届きましたので、組み込みと試射をして見ました(^_^)
※3Dプリンター製と言う事で外部ソース専用(0.5MPA以下)になります。


最初はノーマルマガジン、続いてガーダーのアルミマガジンです(ブラックタロンの樹脂マガジンも試して見ましたがエンドが専用設計のようでダメでした)。

3Dプリンター製なので継ぎ目からのガス漏れにグリスガスケット推奨との事でしたが、車やバイクを弄る人でもないと持って無いでしょう。
なので一般的なバスコーク(100均の)で代用しようとしたら、ストックしていたのは固形化してました(^_^;)
仕方ないので更にシールテープで代用です(^_^;)

まずエクステンションにカプラを付けますが、最初はシールテープでしましたが、カプラ付属のガスケットで大丈夫でした。

※テストでは手持ちのワンタッチカプラを付けましたが、販売時は4ミリホース用のを付属の予定です。

ノーマルマガジンからエンドを外して、エンドのガスケット(Oリング)を移植、ネジのほうもOリングを移植します。

まずシールテープ無しの素組みからですが、コンプレッサーに繋ぐと、案の定継ぎ目からエア漏れです(^_^;)
続いて、シールテープを巻いてガスケットを被せます。


一巻きではまだ漏れましたので、三巻きくらいにしたら漏れも治まりました(^_^)

次はガーダーのアルミマガジンです(⌒0⌒)/


まずエア漏れのチェックですシールテープは其のままでハメコミ、ネジを・・・(?_?)
忘れてましたがガーダーのマガジンケースはネジが絞めずらいのです(^_^;)
マルイのマガジンのエンドとの組み合わせなら然程では無いのですが、同社のアルミエンドとだとぶらぶらでネジ穴を探るのが一苦労でした(^_^;)

主な原因はエンドのネジ穴の長さです、ノーマルではこの長さがガイドになっていて、ネジがネジ穴にほぼ一直線に届くのですが、ガーダーのですと短いのでぶらぶら、見えないネジ穴を探りながら絞めなければなりません。


今回のエクステンションはネジ自体が長いので更に大変でした(^_^;)
気密チェックの為に何度も組んだりバラしたりしてるとストレスMAXになりそうだったのでネジのガイドを付けることにしました(^_^;)

手持ちの材料で簡単に出来るモノは何か無いかと探してたら100均で買った厚めのウレタンの隙間テープが有りました>


これをエクステンションの継ぎ目の内口にハマるようにカット、ネジの通る穴とガスルート分を空けて押し込むと、一発でネジが絞められるようになりました(^o^)

外部ソース専用だから出来る裏技ですね(^o^)

さてネジの問題も解決、エア漏れのチェックも終わりフォロワーやスプリング等を組み込みます(^o^)
アルミマガジンは以前サンプル用に組み上げたヤツなのでリップやバルブ等は付いていますがスプリングはロングタイプのが必要です。
このエクステンションにはスプリングは付属してませんが、MWSやハイキャパ・グロックの50連マガジンのが流用出来ますし、ガーダーからマルイ・グロックのロングマガジン用のスプリングが出ています(^o^)


なので今回はガーダーのロングマガジン用のを流用します(当店でも扱って居ります)。

50連用なので、ちょっと長いですが敢えてそのまま組みました( ̄ー ̄)
低圧作動のレースガンだと調整が必要かも知れないですが、フルロードで45発可能ですから40発くらいにして置けばテンションに余裕が出来ます。
それでもスチール系のマッチなら1ステージ分には充分でしょう(^o^)

取り敢えずアルミシャーシとダットを組んだだけの5.1を引っ張り出してテストです(^-^)


まずは空射ち、最初は4.5気圧くらいでテストしましたが、本体が軽い分リコイルが強いです(^_^;)
※4気圧くらいでもフルストロークしました。

そして40発くらい装弾して連射してみましたが停弾無く射ち切りました(^_^)

後はホルスタードローでエクステンションやホースがどの程度干渉するかですが、これはハイキャパを射ち慣れてる人にやって貰った方が良いですから次にレンジに行った時に誰かに試して貰うとして、これで一先ず終了とします(_ _)

※組み込みに有る程度のスキルは必要ですが、中級者以上であれば問題無いレベルだと思います。
それでも不安な方には有償となりますが、組み込みサービスも検討しています。

3月中旬くらいには販売開始する予定です、宜しくお願いします(⌒0⌒)/


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Posted by Web Shop G.W.A  at 15:07Comments(0)商品レビューテスト中

2020年08月18日

マルイG17用ナイロンスライド 第3弾



以前よりシリーズ化していたグロック用の新しい樹脂スライドが入荷しました。

今回はJAGER WERKSのSLRタイプです。
検索するとミニダットやタクティカルライト等で満載と言った感じの画像が多いので、そっち系が好きな人にもオススメですねw


さてグロックのカスタムスライドと言えばサイドやトップにホールの有るタイプが多いですが、これも例に漏れずと言った感じで前作・前々作のAAタイプやSAIタイプよりもホールが大きくなってますね。


樹脂製でこれだけ大胆にホールが多いと耐久性に不安が有りますが、ABSより粘りの有るナイロン樹脂なので、純正スライドよりは保つと思われます。

ところで、このシリーズのスライドを購入した人は、気になっていると思いますが、組込みに関してです。

前作のAAタイプは大分手強かったですね、こちらに寄せられる話も人に因って結構違う事が多く、決定版的な加工方法が見出せませんでした・・・。

今回のSLRタイプも、やはりと言うか、多少の加工は必要なようです。

まずはブリーチ等の内部パーツ無しのスライド単体をフレームアッセンブリーに被せてスライドを前後に動かしてみたところ、特に動きが悪いと言う事も無く、レール部には問題無いと確認。

続いてブリーチのみ組んでみましたら、引いて戻す際にハンマーローラーのあたりで抵抗が有りました。
この辺はAAタイプと同じですね。

なのでブリーチのハンマーを倒す突起部分を少し削ってみました。


ゆっくり戻すと、まだローラーに引っ掛かる感じは有りましたが、取り敢えずバレル等も組んでみて普通に引いて離せば、ちゃんと閉鎖しましたので、ガスも入れて空射ちしてみたところ順調。

一旦バラして各部に注油してから、弾も入れて射ってみましたが快調快調w
AAタイプに比べてアッサリと動くようになったので、ちょっと拍子抜けですが、小加工で済むのに越した事は無いので、これはこれで良し。

と言っても全てに置いて同じに組めるかと言うのも疑問が残るところでは有ります。

というのも実のところ、問題はスライドだけでなく組み込む本体のほうにも有る事がAAタイプの組込みの際に判明したからです。

マルイのグロック17は同社のハイキャパシリーズと並びロングセラーで大量に造られました、それゆえに製造時期、所謂ロットにより細部に微妙な違いが発生して居ます。

その為、社外のカスタムパーツを組んだら、相性が悪かったと言う事が多々起きる訳ですね。
なので今回も参考程度として下さい。

後、販売に関してですが、既に販売分は入荷していますので、カタログページには早々にアップ致します。
加えて、初回分だけになるかもですが、かなり安く出せそうなのでお楽しみにw

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2019年09月03日

経過報告+



先日、サンプル入荷したエマーソンギア製のAlpha-X(以降AXと呼称)タイプのホルスターですが、今月15日に開催のJSCに導入するべく、セットアップしコース練習に使ってみました。


セット中に気が付いたのですが、ベルトハンガーがDAAではオプション扱いのワイドタイプになっていて、サファリランド等の1.8-2インチタイプのベルトにも対応していました(厚めなら1.5インチタイプにも使用可)。


後、DAAのAX用のオプション、腿パットやロングボールジョイントも取り付け可能なのを確認しました。
機能面ではオリジナルと遜色ないですし、カラーも4色有って好みで選べるのも良いですね。
勿論DAAのインサートブロックも問題無く組めました。

ただ気になったのはネジの殆どが電動ガンのメカボに使われてるようなトルクスなんですねw
一応レンチも付属しているのですが、ヘキサの方が使い勝手は良いと思うんですけど・・・。

そして実際に使ってみましたが、一番懸念していたボールジョイント部の弛みも丸1日練習で抜き差ししましたが、まるで緩む気配が有りませんでした。

これならウチでも取り扱いに入ろうと思います。
本格的な入荷は少し先になりますが、JSCの会場で出店しますので、サンプルの残りを持って行く予定です。




それとは別に昨日同じエマーソンギア製のマグネット式のインサートブロック(SV/STI・グロック)が入りました。


DAAのより5000円近くは安くなりそうなので、ちょっと期待したのですが・・・。
こちらは少し手を入れないとダメな感じですね。
まずトリガーガード側面に当たるレールの先端部分が奥より狭まっていて抜き差しが少しキツいです。


DAAと比べても分かりずらいくらいです、ほんと、コンマ数ミリ程度(個体差有り)w
修正は可能ですが、ちょっと手間ですね。

それにトリガーガード前部にハマるインナーパーツを手動で上下させるネジが短すぎでホルスターに組むとほぼ埋没してしまいます。


これも長めのネジに変えるか、ギリギリ突き出る位置でネジロック等で固めるかしないと使いずらいですね。

それとグロック用ですが、マルイグロックに使う場合、DAAのよりはマシですが、トリガーガード前部にハマる部分がタイト過ぎですね、少し削ってやれば問題無いですが、そのままだとロックが掛かる位置まで下げられなかったです。

後、個体差も有りますがロックレバーの遊びがチョット大きいですね。
ロック自体は一応掛かるので気にならなければ問題無いんですけどね・・・。

機能的には良く出来ているので非常に勿体ない気がしますが、オリジナルに比べて安価なので自分で修正出来る方にはオススメです。
  


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2019年08月21日

マルイ グロック用アルミマガジンケース



今回はマルイ グロック17/18C/22/34用アルミマガジンケースになります。


今年3月に発売され、ここでもレビューを書いたマルイ ハイキャパ用と同じくGuarder製です。
マガジンケースと言う事で完成品では有りませんし、別途に純正マガジンがまるまる必要ですが、その分、価格も安くマルイ互換のアフターパーツでも代用可能なので、万一パーツが破損しても比較的修理が楽なのも魅力です。ケース単体の重さが92gと純正ケースの半分以下!! 
同時入荷の"アルミ・マガジンタンクベース"で更に軽量にする事も可能です(純正のタンクベースも取り付け可)。


まずケース以外は純正マガジンから移植してのガス漏れのチェックです。
各部にシリコンスプレーを塗布して組みましたが特に問題無しです。

つづいて実射です、最初はリキッドチャージで射ちましたが、何度か停弾する事が有りましたが、一応は全弾射てました。

次はMIT airsoftのマガジンエクステンションを追加して外部ソースでテストです。


リキッドでは停弾する事が有りましたのでゲートにテフロドライを掛けておいたのですが、まだ停弾が度々あります。
どうもリップとの継ぎ目に引っ掛かる事が多いようなので、何個かリップを交換してテストしましたが、頻度の差は有れど停弾は無くなりませんでした。

なので、リップの引っ掛かる部分の角を落としてみましたら、とてもスムーズになりエクステンション付きでも停弾無く射ちきれるようになりました。


若干の調整が必要では有りますが、強度的に樹脂マガジンに不安を感じている方には宜しいのではと思います。
ちなみにエクステンションを追加しても250gチョットとかなり軽量なのでスチール系のマッチには最適ですね。

惜しむらくはG22のマガジンを模しているらしく、前面のゲートが割と上の方で広がってしまっています。
なのでBB弾をチャージする時は雑に入れないで、キレイに交互になるようにしましょう。


※ 既にアルミ・マガジンタンクベースとともに販売開始していますので、宜しければ如何でしょう。
今なら、まだJSC本戦にも間に合いますよw

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2019年07月08日

タニオコバ10-22用アウターバレル組みました。

今回はかな~り私情たっぷりのコアなパーツです。
タニオコバ10-22のアウターバレル(フルート入り)です。



しかもアフターパーツでは無く、タニオコバ純正ですよ~。
よく入手出来たなぁ・・・、と言うか何で今更と思うでしょうねw

タニオコバの10-22と言えば発売は20年も昔・・・、とっくに絶版となっていますが、現在はKJWよりホークアイと名を変えて復活、昨今のガスブロ・ロンクガン・ブームも手伝ってか割と人気機種となっています。


とは言え、私のように古参のマニアには、M4のグリップやストックで構成された現行のホークアイには物足りなさを感じざるを得ないでしょう。
やはり10-22にはワンピースのストックを着けたい、しかしホークアイもジャパンバージョンが発売されたのは2011年くらいでしたか、当時は社外等で木ストのキットとかも有りましたが、今となっては手に入れるは難しいですよね。

唯一の救いは実銃のルガー10-22のストックが要加工ですが換装可能と言う事、ただしこちらも実銃の部品扱いの為、入手が凄く難しいし値段も高い・・・。
私もホーグのラバーストックを手に入れるまでには右往左往、紆余曲折ありました。
そしてなんとか手に入れたストックを取り付けてみると、今度は長めのアウターバレルが欲しくなり、こちらも紆余曲折あってタニオコバ純正のを死蔵していた処より分けて頂きました。
そして出来たのがこちらです。



ただしこのアウターバレルもホークアイに取り付けるには、少々手間が掛かりました。
まず長さが全然違いますので、バレルスリープは新造です、と言っても10mmΦのアルミパイプなのでホームセンターとかで売っているので作れますよ。



どちらかと言うと苦労したのはインナーバレルコネクションのほう・・・、タニオコバのアウターは恐らくフルートを掘る為でしょうか肉厚が太くなっていて、ホークアイのバレルコネクションが入りませんでした。
結局、バレルコネクションをボール盤にかましてヤスリで少しづつ削って径を合わせる事に・・・、ちょっと大変でした。
でも組上がったのを見ると苦労もなんのその。



今回入ったアウターバレルも当時、10数万して手に入れられなかったタニオコバ10-22そのままで、長く伸びた5本のフルートにマズル付近の3連スリットw



しかもですよ、当時はアッセンブリーとして1万で販売していたアウターバレルがB級品として分けて頂けたので半額の5,000円にて販売予定です。
カラーもブラックとシルバーを御用意しました、今後どれくらい入手出来るか不明なパーツなので迷っている場合では無いですよw

※ 近日中にカタログページの「特価広場」にアップの予定です。
 カタログページの「特価広場」にアップしました。

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2019年05月17日

マルイ・グロック用マガジンのエクステンション

前回のレビューはマルイハイキャパ用 アルミマガジンケースでしたが、今回もマガジン関係ですw
今回はマルイ・グロック用マガジンのエクステンションになります。



製造は「MIT airsoft」と言う台湾のメーカーで主にグロック系パーツを造っているようです。
エクステンション自体もガスタンクになっていて、ロングスプリングやスクリューも付属しています。
気になる弾数ですが、+12発と言う事でG17系マガジンと組み合わせれば35発とスチール系マッチでも安心w


シューティングではハイキャパ系に次ぐ人気のグロックですから、当店でも軽量マガジンを扱ってはいるのですが、どれも一長一短と言った感じで、ハイキャパ系に比べて今一つシューティングでの普及が進んでいません(元々、ガン本体が比較的軽量なので必要性を感じないと言うのも有りますが・・・)。

今回のもマガジン本体では有りませんので決定版と言う訳では有りませんが、むしろエクステンションと言う事で使い方の幅が広くなります。

例えば、当店でも扱っているWEの樹脂マガジンと組み合わせれば、超軽量のロングマガジンになりますので、外部ソース化してもスチール系マッチで1ステージ分の弾数には充分。

勿論、純正マガジンにも使えますし、ガス容量もアップしますので、リキッドでの使用にも対応していますから、シューティングのみならずサバゲにも良いですね。

実際組んでみますと、50連のような長過ぎの感じは無く、適度な長さと言った感じで、一時期、流行っていたロングバンパーより少し長いかなと言うくらいですね。


一応、マルイとWEのマガジンに交互に組んでみましたが、付属のスクリューに着いてるOリングだとスクリューの締め込み具合に因ってはOリングが捲れてしまう事が有りました。
これはマガジンに着いているそれと交換すれば問題無く、ガス漏れも有りませんでした。

後、気になったのはフォロァーを下げる時に、継ぎ目に引っ掛かる事くらいですが、これもフォロァーのスライドストップを押し上げる部分の下側の角を落とせばスムースになりましたが、それでもたまに引っ掛かるから変だと思ったら、自分の爪が継ぎ目前面に引っ掛かってました・・・。

実射に関しては特に問題も無く、フルロードでも停弾無く射てました。
一応、乾式オイルのテフロドライも吹いて於いたので、頗る快調でしたね。
取り敢えずは以上です。

気になるお値段は4000円前後とまでしか現段階では言えません。
入荷は近々です(ホントにすぐです)。
とは言え、テストに持ち込んだレンジで既に多数のバックオーダーを頂いて居りますので、ショップでの販売数は少なめです、確実に入手したい方はHPのほうからお問い合わせ下さい。

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補足: マガジンエンドは一体化していないので、組み込むマガジンのを外して使います。
  


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2019年03月05日

先行テスト

コスパの高いパーツを沢山出しているGuarderよりマルイハイキャパ用 アルミマガジンケースが発売されました。


ハイキャパ用 アルミ製マガジンと言えば、当店では長らくPRO-WINの170mmタイプが人気ですが、高価な上、取り扱いに熟練したスキルが必要な場合も有り、主にガチシューター御用達みたいなイメージが有りました。

しかも昨今は生産が止まっているのか、入手が難しくなっています。

まさか、その原因がこのGuarder製のアルミマガジンケースだったりと勘ぐってしまいそうなくらいの出来です。

今回、先行テストと銘打ったのは、実は発売自体はしているのですが、卸元に在庫が殆ど無く、取り敢えずテスト用に1つだけ入手したからです。

ざっと概要ですが、品名がアルミマガジンケースなので、当然完成品では有りません。
その分、価格も安く単体で2,592~2,916円(刻印有無)です(刻印無しはブラックとシルバーが有ります)。

別途に純正マガジンがまるまる必要ですが、マルイ互換のアフターパーツでも代用可能なので、万一パーツが破損しても比較的修理が楽なのも魅力ですね。

同時発売で"アルミマガジン・タンクベース"も発売され、更に軽量にする事も可能です(純正のタンクベースも取り付け可)。


今回のテストは、実際に組み上げて不都合が無いかとの検証です。

まずケース以外は純正マガジンから移植してのガス漏れのチェックです。
各部にシリコンスプレーを塗布して組みましたが特に問題無しです。

続いてタンクベースのみGuarder製に交換です。
純正よりも取り付けネジの穴がルーズなので位置合わせに手間取ってしまいましたが、ちゃんとネジが締まれば問題無しです。
さすがにタンクベースもアルミにするとかなり軽くなりました。
一時的に注入バルブからシューっと音がしましたが、程なくして納まりました。

まあこの手のマガジンは熱伝導性も悪く、一度冷えると回復に時間が掛かるので外部ソース用と割り切って、使うの一番ですからね。
後、ガスの注入が分りづらいのは海外製なので相変わらずです。

最後に試射です。
マルイとAWのハイキャパで射ってみましたが、作動は問題無し、スライドストップも掛かりました。
ただ、弾にも因るのかも知れませんが、停弾する事が屢々有りました。
これは表面仕上げにも問題が有るかもですが、テフロドライを掛けてやるとスムーズになりました。

以後は特に問題無く射てましたが、やはりリキッドでは冷えも早く、温度管理をちゃんとしないと全弾射ちきるのは難しいかも・・・。

とは言え、今までの軽量マガジンは高価と言うイメージを払拭する、シューター期待の商品です。
入荷予定は今月中旬なので、お楽しみに・・・。

以上で今回も終わります。
例によってイロイロとツッコミを入れたい人も居るでしょうが、個人の主観と言う事で参考程度として下さい、では・・・。
  


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2017年03月22日

コンプリートガンでは無いですが・・・。

久々のレビューと言うか、ここのブログに上げるのも、すごい久々ですね (≡人≡;)

今回はArmorer Worksのマルイ ハイキャパ用Hexパターン・グリップとシャーシ&マウントキットです。
まずはグリッブとシャーシ&マウントキットを使ってレースガン風のを組んでみました。


スライドはマルイ純正(ゴールドマッチ)でコンペはN-factorのABSコンペンセイター(51-D)です。
リコイルプラグやトリガー、マグウェル、グリップスクリューはAIP、ハンマーはUACのDKタイプです。


特に今回のは、ロングコンプをイメージして、コンペンセイターを51-Dにしてみたのが、ハマった感じです。
随所にレッドのパーツをチョイスしたのもメリハリが有って、なかなかイイ感じに出来たと思いますが如何でしょうか?

ではレビューに移りますが、まずグリップです。


一見、形状はリアルガンや海外のエアガン・シューティングなどで使われているSVタイプのアルミグリップっぽくも見えますが、そこはそれ国内のシューティングマッチでレギュレーションにより使用禁止になってるモノはウチでは扱いませんw
もちろん樹脂ですので、レギュレーション的にも所持にも、まったく問題も無く、しかもファイバー混入樹脂なので、強度も有り、案外細身で握り易いです。
形状がアルミグリップを模した感じなのでレースガンっぽくて中々カッコ良いと思います(ハイグリップにもなってますし)。
グリップの形状に合わせたマグキャッチも付属していて、マグウェルもハイキャパ用に市販されているモノが使えます(調整が必要な場合も有ります)。

しいて問題が有るとすれば、トリガーガード前面が純正より薄くなっていますので、トリガーガード1点止めのレースホルスターですと遊びが大きくなる事が有ります(アルミグリップ用のホルスターに対応しているようです)。

今回、既に画像の側面の「ホール有り」と「ホール無し」の2タイプが入荷しています(近日発売)。
ホール無しのほうはトリガーガードが純正と変わらないので、ホルスターも純正で使ってたモノで大丈夫だと思います。

次にシャーシ&マウントキットですが、こちらの入荷は少し先になります。


シャーシの材質は亜鉛製で5.1の純正と長さは同じですが、こちらはレールが一体になっています(拡張性も考慮してなのですかね)。
また、マウントとセットと言う事も有って、シャーシのサイドには最初からネジ穴(握って左面5つ、右面3つ)が空けて有り、マウントの取り付けも容易に出来ます。
また嬉しい事に、左面のネジ穴は10mm間隔で5つ空いてますので、他メーカーの片持ちマウントもピッチが合えば取り付け可能となっています。

マウントはアルミ製で、側面のヘキサパターンがグリップとマッチしていて良い感じです。
ただ、ブラストガードが着いているのにマウントベース一体型で、C-MOREタイプのサイトの直付けは出来ません(せめてスライドライド用のネジ穴を空けといて欲しかったですね)。
それとこのマウントは単体でも販売しているようで、シャーシとのスペーサーが左右2枚づつ、厚みが違うモノが付属しています。
セットのシャーシに組む場合は、左右共に厚めの方を使いますが、この場合だと付属のネジでは若干短い気がしますので、締め過ぎはネジ穴がナメる可能性が有りますので要注意です。

加えて、このキットには樹脂製のスライドコッカーも付属しています。
但し、固定用のネジ穴が、何故か随分と前のほうに空いていますので、画像のガンではハメ込んで有るだけです。
有る程度、使用に耐えうるようにするにはブリーチのネジ穴に合わせて、穴を空け直す必要が有ります(そのままで使っているとガタガタになるでしょう)。

最後に実際にシャーシを組んだ感想ですが、素組でも組めますが、若干スライドの動きが重いです。
摺り合わせをして、摺れた部分を少しヤスリで削ってやれば動きが良くなりました。
この手のパーツには有りがちですが、パーツ同士の相性や製品誤差も有りますし、有る程度の調整は必要ですね。

以上で今回も終わります。
例によってイロイロとツッコミを入れたい人も居るでしょうが、個人の主観と言う事で参考程度として下さい、では・・・。
  


Posted by Web Shop G.W.A  at 23:38Comments(0)商品レビュー

2015年11月16日

マルイ M&P9用の5インチタイプの樹脂スライド

マルイ M&P9用の5インチタイプの樹脂スライドが発売されますので、まいどの先行レビューです。


マルイのM&P9が発売してから、私の回り(主にマッチシューター)の方々より5インチサイズのスライドを熱望する声が聞こえるようになりました。

5インチサイズのスライドなら海外製のが複数のメーカーより発売されていますが、全てアルミなどの金属製の為、国内のシューティングマッチではレギュレーションにより使用不可、ガン本体に組み込んだ時点で違法と判断される場合が有り、今更ながらグレーゾーンな代物です。

その為、どんなに欲しくともシューティングマッチに参加しているシューターは金属スライドには手を出しません。

そんなシューターの願いが届いたのか、主に内部系パーツで定評の有る、ファイヤフライが初のハンドガン用スライドを発売する事になりました。

私もファイヤフライの社長とは公私共に長い付き合いで、このスライドの作成にも若干関わっているので、大分前より試作品のテスト等を見て来ました。

そして発売前にも関わらず、製品サンプルが頂けたので、発売したらテストも兼ねて組もうと思っていたパーツと共に1丁組み上げてみました。


パッと見は中々良い感じでしょう。
使用したのはファイヤフライ製5インチタイプ樹脂スライドのキットの他は最近発売のUAC製ファイバー・オプティック・サイト、Ready Fighter製Apexタイプトリガー 、スマートロック製リコイルコントロール・サムレスト他です。

さて、スライドに関してはテストを重ねて来ただけあって作動については問題無く、空撃ちでは快調でした。
スライドストップもノッチが欠けないように金歯(?)が入ってますしw


ところが実射ではテストでも懸念されていた、サイトより着弾が下に行く事が、このスライドでも有りました(5mでフロントがリアより突き出るようにしないと当たりませんでした)。

マルイのM&P9を撃った事が有る人には、ノーマルでも下に着弾してしまう事は周知の事実ですが、1インチ弱でもサイトレディアスが延びた分、更に下に行ってるようにも感じました。

あくまで私見ですが、色々と試して出た結論はバレルが下を向いているのでは無いかと言う事に・・・。

と言うのも、よく見るとスライドとアウターバレルのガタが少ないのにアウターが下に因り過ぎている感じでした。

原因はフロントサイトを固定するΩ型のパーツがアウターを圧迫して下に向けていたからでした。

実銃のM&P9はハイキャパ等のようにアリ溝が切ってありサイトは横から差し込むタイプなのですが、何故かマルイではM&P9やXDM等、上から差し込んで裏からΩ型のパーツで留める方式を採用しています、今回はそれが着弾に影響していたと言うことでした(普通にアリ溝式の方が左右調整も出来て良いと思うんですけどね)。

ともあれ原因が分かったので、対処方法の検討です。
まずはサイト固定のΩ型のパーツは外してなるべく薄い物で固定出来ないかと思案し、最終的に0.5mm厚のプラ板を差し込む事にしました(サイトとスライドを接着する事も考えましたが、それは最終手段と言う事で)。


これでバレルのガタが増えて上に向く余裕が出来ましたので、次はかさ上げです。
同じく0.5mm厚のプラ板を半円状にしてスライドのバレルホール下面に接着しました(着弾テスト用なのであくまで仮の処置ですが・・・)。


ともあれ試射は成功w、5mで普通に狙える範囲に修正出来ました。
後はサイト側、バレルホール側のプラ板がどれくらい保つのか引き続きテストですね。

と言うふうに今回の5インチタイプ樹脂スライド・キットは、有る程度はイジれる人でないとマッチに使えるようには出来無いと判明。

とは言えノーマルアウターのカットなども必要なので、組込み自体が出来る人には問題無い加工レベルだとは思いますが・・・。

御購入してサイトラインが気になった方への参考になれば幸いです(加工はあくまで自己責任で御願いします)。

後、気になる人も居るかも知れないので補足ですが、Ready Fighter製Apexタイプトリガーはグロックのアルミトリガーのようにシアーに掛かるまでの遊びの調整機能は無いのですが、シアーに掛かってからのキレとストロークが良く、連射がしやすかったです(取り扱いに関しては検討中)。



スマートロック製リコイルコントロール・サムレストはWEのM&P9用樹脂スライドを販売してた時に販売していものなので覚えている人も居るでしょう。
ノーマルのサムセフティーを外して着けただけですが、新鮮な感じがするでしょうw

トリガーセフティーが有るのにサムセフティーまでは不要と思ってても外した跡が目立って嫌な人にオススメです。

※サムセフティーはハンマーピンも兼ねているので、替わりに3×23mmくらいの丸棒が必要です、またバックストラップをLサイズにしても少し遊びが有るので隙間を埋める物が必要です。
私は100均で買った家具の滑り止め(ウレタンパッチ)を使いましたが、ガムテープを何枚か重ねるだけでも問題無いでしょう。

以上で今回も終わります。
例によってイロイロとツッコミを入れたい人も居るでしょうが、個人の主観と言う事で聞き流して下さい、では・・・。
  


Posted by Web Shop G.W.A  at 18:36Comments(0)商品レビュー