2020年08月18日
マルイG17用ナイロンスライド 第3弾

以前よりシリーズ化していたグロック用の新しい樹脂スライドが入荷しました。
今回はJAGER WERKSのSLRタイプです。
検索するとミニダットやタクティカルライト等で満載と言った感じの画像が多いので、そっち系が好きな人にもオススメですねw

さてグロックのカスタムスライドと言えばサイドやトップにホールの有るタイプが多いですが、これも例に漏れずと言った感じで前作・前々作のAAタイプやSAIタイプよりもホールが大きくなってますね。

樹脂製でこれだけ大胆にホールが多いと耐久性に不安が有りますが、ABSより粘りの有るナイロン樹脂なので、純正スライドよりは保つと思われます。
ところで、このシリーズのスライドを購入した人は、気になっていると思いますが、組込みに関してです。
前作のAAタイプは大分手強かったですね、こちらに寄せられる話も人に因って結構違う事が多く、決定版的な加工方法が見出せませんでした・・・。
今回のSLRタイプも、やはりと言うか、多少の加工は必要なようです。
まずはブリーチ等の内部パーツ無しのスライド単体をフレームアッセンブリーに被せてスライドを前後に動かしてみたところ、特に動きが悪いと言う事も無く、レール部には問題無いと確認。
続いてブリーチのみ組んでみましたら、引いて戻す際にハンマーローラーのあたりで抵抗が有りました。
この辺はAAタイプと同じですね。
なのでブリーチのハンマーを倒す突起部分を少し削ってみました。

ゆっくり戻すと、まだローラーに引っ掛かる感じは有りましたが、取り敢えずバレル等も組んでみて普通に引いて離せば、ちゃんと閉鎖しましたので、ガスも入れて空射ちしてみたところ順調。
一旦バラして各部に注油してから、弾も入れて射ってみましたが快調快調w
AAタイプに比べてアッサリと動くようになったので、ちょっと拍子抜けですが、小加工で済むのに越した事は無いので、これはこれで良し。
と言っても全てに置いて同じに組めるかと言うのも疑問が残るところでは有ります。
というのも実のところ、問題はスライドだけでなく組み込む本体のほうにも有る事がAAタイプの組込みの際に判明したからです。
マルイのグロック17は同社のハイキャパシリーズと並びロングセラーで大量に造られました、それゆえに製造時期、所謂ロットにより細部に微妙な違いが発生して居ます。
その為、社外のカスタムパーツを組んだら、相性が悪かったと言う事が多々起きる訳ですね。
なので今回も参考程度として下さい。
後、販売に関してですが、既に販売分は入荷していますので、カタログページには早々にアップ致します。
加えて、初回分だけになるかもですが、かなり安く出せそうなのでお楽しみにw
-------------- Web-Shop G.W.A ----------------
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経過報告+
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マルイ・グロック用マガジンのエクステンション
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