2023年02月27日
マルイ・ハイキャパ用のマガジンエクステンション!!
※ツイッターでつぶやいたモノを修正して纏めました。
今年の2月に開催されたJSC-LGの際に委託展示しました、gsw kokuzen製のマルキャパ用のマガジンエクステンションのサンプルが届きましたので、組み込みと試射をして見ました(^_^)
※3Dプリンター製と言う事で外部ソース専用(0.5MPA以下)になります。

最初はノーマルマガジン、続いてガーダーのアルミマガジンです(ブラックタロンの樹脂マガジンも試して見ましたがエンドが専用設計のようでダメでした)。
3Dプリンター製なので継ぎ目からのガス漏れにグリスガスケット推奨との事でしたが、車やバイクを弄る人でもないと持って無いでしょう。
なので一般的なバスコーク(100均の)で代用しようとしたら、ストックしていたのは固形化してました(^_^;)
仕方ないので更にシールテープで代用です(^_^;)
まずエクステンションにカプラを付けますが、最初はシールテープでしましたが、カプラ付属のガスケットで大丈夫でした。

※テストでは手持ちのワンタッチカプラを付けましたが、販売時は4ミリホース用のを付属の予定です。
ノーマルマガジンからエンドを外して、エンドのガスケット(Oリング)を移植、ネジのほうもOリングを移植します。
まずシールテープ無しの素組みからですが、コンプレッサーに繋ぐと、案の定継ぎ目からエア漏れです(^_^;)
続いて、シールテープを巻いてガスケットを被せます。

一巻きではまだ漏れましたので、三巻きくらいにしたら漏れも治まりました(^_^)
次はガーダーのアルミマガジンです(⌒0⌒)/

まずエア漏れのチェックですシールテープは其のままでハメコミ、ネジを・・・(?_?)
忘れてましたがガーダーのマガジンケースはネジが絞めずらいのです(^_^;)
マルイのマガジンのエンドとの組み合わせなら然程では無いのですが、同社のアルミエンドとだとぶらぶらでネジ穴を探るのが一苦労でした(^_^;)
主な原因はエンドのネジ穴の長さです、ノーマルではこの長さがガイドになっていて、ネジがネジ穴にほぼ一直線に届くのですが、ガーダーのですと短いのでぶらぶら、見えないネジ穴を探りながら絞めなければなりません。

今回のエクステンションはネジ自体が長いので更に大変でした(^_^;)
気密チェックの為に何度も組んだりバラしたりしてるとストレスMAXになりそうだったのでネジのガイドを付けることにしました(^_^;)
手持ちの材料で簡単に出来るモノは何か無いかと探してたら100均で買った厚めのウレタンの隙間テープが有りました>

これをエクステンションの継ぎ目の内口にハマるようにカット、ネジの通る穴とガスルート分を空けて押し込むと、一発でネジが絞められるようになりました(^o^)

外部ソース専用だから出来る裏技ですね(^o^)
さてネジの問題も解決、エア漏れのチェックも終わりフォロワーやスプリング等を組み込みます(^o^)
アルミマガジンは以前サンプル用に組み上げたヤツなのでリップやバルブ等は付いていますがスプリングはロングタイプのが必要です。
このエクステンションにはスプリングは付属してませんが、MWSやハイキャパ・グロックの50連マガジンのが流用出来ますし、ガーダーからマルイ・グロックのロングマガジン用のスプリングが出ています(^o^)

なので今回はガーダーのロングマガジン用のを流用します(当店でも扱って居ります)。
50連用なので、ちょっと長いですが敢えてそのまま組みました( ̄ー ̄)
低圧作動のレースガンだと調整が必要かも知れないですが、フルロードで45発可能ですから40発くらいにして置けばテンションに余裕が出来ます。
それでもスチール系のマッチなら1ステージ分には充分でしょう(^o^)
取り敢えずアルミシャーシとダットを組んだだけの5.1を引っ張り出してテストです(^-^)

まずは空射ち、最初は4.5気圧くらいでテストしましたが、本体が軽い分リコイルが強いです(^_^;)
※4気圧くらいでもフルストロークしました。
そして40発くらい装弾して連射してみましたが停弾無く射ち切りました(^_^)
後はホルスタードローでエクステンションやホースがどの程度干渉するかですが、これはハイキャパを射ち慣れてる人にやって貰った方が良いですから次にレンジに行った時に誰かに試して貰うとして、これで一先ず終了とします(_ _)
※組み込みに有る程度のスキルは必要ですが、中級者以上であれば問題無いレベルだと思います。
それでも不安な方には有償となりますが、組み込みサービスも検討しています。
3月中旬くらいには販売開始する予定です、宜しくお願いします(⌒0⌒)/
-------------- Web-Shop G.W.A ----------------
HP: http://gwa2002.net
今年の2月に開催されたJSC-LGの際に委託展示しました、gsw kokuzen製のマルキャパ用のマガジンエクステンションのサンプルが届きましたので、組み込みと試射をして見ました(^_^)
※3Dプリンター製と言う事で外部ソース専用(0.5MPA以下)になります。

最初はノーマルマガジン、続いてガーダーのアルミマガジンです(ブラックタロンの樹脂マガジンも試して見ましたがエンドが専用設計のようでダメでした)。
3Dプリンター製なので継ぎ目からのガス漏れにグリスガスケット推奨との事でしたが、車やバイクを弄る人でもないと持って無いでしょう。
なので一般的なバスコーク(100均の)で代用しようとしたら、ストックしていたのは固形化してました(^_^;)
仕方ないので更にシールテープで代用です(^_^;)
まずエクステンションにカプラを付けますが、最初はシールテープでしましたが、カプラ付属のガスケットで大丈夫でした。

※テストでは手持ちのワンタッチカプラを付けましたが、販売時は4ミリホース用のを付属の予定です。
ノーマルマガジンからエンドを外して、エンドのガスケット(Oリング)を移植、ネジのほうもOリングを移植します。
まずシールテープ無しの素組みからですが、コンプレッサーに繋ぐと、案の定継ぎ目からエア漏れです(^_^;)
続いて、シールテープを巻いてガスケットを被せます。

一巻きではまだ漏れましたので、三巻きくらいにしたら漏れも治まりました(^_^)
次はガーダーのアルミマガジンです(⌒0⌒)/

まずエア漏れのチェックですシールテープは其のままでハメコミ、ネジを・・・(?_?)
忘れてましたがガーダーのマガジンケースはネジが絞めずらいのです(^_^;)
マルイのマガジンのエンドとの組み合わせなら然程では無いのですが、同社のアルミエンドとだとぶらぶらでネジ穴を探るのが一苦労でした(^_^;)
主な原因はエンドのネジ穴の長さです、ノーマルではこの長さがガイドになっていて、ネジがネジ穴にほぼ一直線に届くのですが、ガーダーのですと短いのでぶらぶら、見えないネジ穴を探りながら絞めなければなりません。

今回のエクステンションはネジ自体が長いので更に大変でした(^_^;)
気密チェックの為に何度も組んだりバラしたりしてるとストレスMAXになりそうだったのでネジのガイドを付けることにしました(^_^;)
手持ちの材料で簡単に出来るモノは何か無いかと探してたら100均で買った厚めのウレタンの隙間テープが有りました>

これをエクステンションの継ぎ目の内口にハマるようにカット、ネジの通る穴とガスルート分を空けて押し込むと、一発でネジが絞められるようになりました(^o^)

外部ソース専用だから出来る裏技ですね(^o^)
さてネジの問題も解決、エア漏れのチェックも終わりフォロワーやスプリング等を組み込みます(^o^)
アルミマガジンは以前サンプル用に組み上げたヤツなのでリップやバルブ等は付いていますがスプリングはロングタイプのが必要です。
このエクステンションにはスプリングは付属してませんが、MWSやハイキャパ・グロックの50連マガジンのが流用出来ますし、ガーダーからマルイ・グロックのロングマガジン用のスプリングが出ています(^o^)

なので今回はガーダーのロングマガジン用のを流用します(当店でも扱って居ります)。
50連用なので、ちょっと長いですが敢えてそのまま組みました( ̄ー ̄)
低圧作動のレースガンだと調整が必要かも知れないですが、フルロードで45発可能ですから40発くらいにして置けばテンションに余裕が出来ます。
それでもスチール系のマッチなら1ステージ分には充分でしょう(^o^)
取り敢えずアルミシャーシとダットを組んだだけの5.1を引っ張り出してテストです(^-^)

まずは空射ち、最初は4.5気圧くらいでテストしましたが、本体が軽い分リコイルが強いです(^_^;)
※4気圧くらいでもフルストロークしました。
そして40発くらい装弾して連射してみましたが停弾無く射ち切りました(^_^)
後はホルスタードローでエクステンションやホースがどの程度干渉するかですが、これはハイキャパを射ち慣れてる人にやって貰った方が良いですから次にレンジに行った時に誰かに試して貰うとして、これで一先ず終了とします(_ _)
※組み込みに有る程度のスキルは必要ですが、中級者以上であれば問題無いレベルだと思います。
それでも不安な方には有償となりますが、組み込みサービスも検討しています。
3月中旬くらいには販売開始する予定です、宜しくお願いします(⌒0⌒)/
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2021年12月13日
左利きマッチシューターに朗報!!

現在まで販売されているレースホルスターの大半は右利き専用です。
一部には左右兼用だったり、左効き用に加工可能なモノも有りますが、最初から左利き専用として販売しているモノは、高価な実銃用ならともかく、レプリカ(エアガン用)では過去無かったと思います。

それぐらいコアなモノが発売されました。
しかも現在ではマッチシューターの使用率が非常に高いDAAタイプです。
その中でアルファXと言えば同社のレースマスターの欠点でも有るボールジョイントの固定方法や本体とベルトキーパーの分離構造などを刷新した最新版です。
当店でも以前からのレプリカのRMタイプとAXタイプを扱ってましたが、ビギナーからベテランシューターまで高評価を頂いています。


それと同タイプなのですから、文句無しにオススメです。
もちろん当店で扱いのDAA製(レプリカ含む)インサートブロックを取付可能です。

しかしココで一つ問題が発覚!!
今回、サンプルに入れた複数の個体全てがインサートブロックを固定するネジ穴の2つの内、一つが微妙に中心からズレていました。

オリジナルのインサートブロック自体も多少の個体差が有りますし、過去似たような事例も有りますので、一概にホルスター側だけの問題とは言い切れませんが、若干の調整は必要になるかも知れないと言う事は予め御了承ください。
尚、現在当店でも扱ってますAXタイプ・ホルスターとは、今回の左利き用は販売メーカーが異なり、左右関係無く比較的価格が高くなっていますので、反響次第ですが当面は左利き用のみライナップに加える方向で検討中ですので予約希望等有りましたらお問い合わせ下さい。
※今回サンプル用に入れたホルスターは1/9に埼玉県都幾川市のシューティングレンジ「フォリッジグリーンときがわ」で行なわれるイベント「PPSまとめマッチ」での特設物販エリアにて先行販売の予定です。
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2020年03月03日
SAIスライド
前回のつづき。
テストサンプル用に入れたナイロン樹脂系のスライドのオオマカなテストが終わりましたのでお知らせです。
前回書き忘れましたが、このスライドは昨今多い3Dプリンタ製でも、ポリウレタン等のキャスト製でも有りません。
ではまず内部パーツの組込みですが、すべて純正パーツを使用しました。

ブリーチを組む時に少しタイトな感じは有りましたが、特にどこかを削ったりとかは有りませんでした。
ノーマルスライドに比べると硬い感じは有りましたが、普通に組めましたね。

取り敢えずはこんな感じです。
フレームは昔G34のSAIスライドを製作した時の販促用に純正グリップにステッピングしたモノです。
さすがにイイ感じでしょうw

つづいて動作確認と空射ちですが、特に動きが渋いとかも無くとてもスムーズ(一応オイルは塗布しましたよ)。
空射ちはエアタンに繋いで行いましたが、4.5kくらいでも問題無く作動しましたし、ちゃんとスライドストップも掛かりました。
実射に関しても特筆する事も無いくらいに普通に射ててました。
後は耐久性ですが、これは使い続けないと分かりませんので後日と言う事で、一先ず終了です。
最後に気になった事ですが、G34や22等ではスライドストップが掛かる部分に金属パーツを追加してますが、このスライドには対応していませんでした。
なのでこの辺はG17や26系と同じと思って下さい。
※差し込んで着けるピンが付属していました。
さて気になる発売時期ですが、早ければ今月中旬くらいです。
しかももう一つニュースが有ります。
同じメーカーより新タイプのスライドが発売されましたので、うまく行けば同時入荷するかもですw
入荷に関してはHPの方をチェックして下さい。
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HP: http://gwa2002.net
テストサンプル用に入れたナイロン樹脂系のスライドのオオマカなテストが終わりましたのでお知らせです。
前回書き忘れましたが、このスライドは昨今多い3Dプリンタ製でも、ポリウレタン等のキャスト製でも有りません。
ではまず内部パーツの組込みですが、すべて純正パーツを使用しました。

ブリーチを組む時に少しタイトな感じは有りましたが、特にどこかを削ったりとかは有りませんでした。
ノーマルスライドに比べると硬い感じは有りましたが、普通に組めましたね。

取り敢えずはこんな感じです。
フレームは昔G34のSAIスライドを製作した時の販促用に純正グリップにステッピングしたモノです。
さすがにイイ感じでしょうw

つづいて動作確認と空射ちですが、特に動きが渋いとかも無くとてもスムーズ(一応オイルは塗布しましたよ)。
空射ちはエアタンに繋いで行いましたが、4.5kくらいでも問題無く作動しましたし、ちゃんとスライドストップも掛かりました。
実射に関しても特筆する事も無いくらいに普通に射ててました。
後は耐久性ですが、これは使い続けないと分かりませんので後日と言う事で、一先ず終了です。
最後に気になった事ですが、G34や22等ではスライドストップが掛かる部分に金属パーツを追加してますが、このスライドには対応していませんでした。
なのでこの辺はG17や26系と同じと思って下さい。
※差し込んで着けるピンが付属していました。
さて気になる発売時期ですが、早ければ今月中旬くらいです。
しかももう一つニュースが有ります。
同じメーカーより新タイプのスライドが発売されましたので、うまく行けば同時入荷するかもですw
入荷に関してはHPの方をチェックして下さい。
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2020年02月26日
グロックのスライド
マルイG17用の新しいスライドが入りました。

と言ってもまだテスト用なので、販売は少し先になります。
形状は見ての通り、SAIタイプと割と鉄板ですね。
形状的には目新しさは無いかも知れませんが、実はコレ、ナイロン系樹脂なんですねw
当店ではメジャーなシューティングマッチの大半で使用不可な金属スライドを取り扱いしていませんので、久々の新製品のスライドですね。
まだ届いたばかりなので、マッチングや実射テストをしてからの販売になりますが、材質的には純正のABSよりも強度が有りますので、耐久性も期待出来ます。
気になる価格は1万円前後の予定です。
今週末にレンジに持ち込んで実射テストを行いますので、続報を御待ちくださいw

と言ってもまだテスト用なので、販売は少し先になります。
形状は見ての通り、SAIタイプと割と鉄板ですね。
形状的には目新しさは無いかも知れませんが、実はコレ、ナイロン系樹脂なんですねw
当店ではメジャーなシューティングマッチの大半で使用不可な金属スライドを取り扱いしていませんので、久々の新製品のスライドですね。
まだ届いたばかりなので、マッチングや実射テストをしてからの販売になりますが、材質的には純正のABSよりも強度が有りますので、耐久性も期待出来ます。
気になる価格は1万円前後の予定です。
今週末にレンジに持ち込んで実射テストを行いますので、続報を御待ちくださいw
2019年07月22日
Alpha-Xパチ?
取り敢えず速報です。
新しいホルスターが入りました。
と言ってもサンプル用に少しですが・・・。

まぁ見た目はDAAのAlpha-Xまんまです(DAAのインレイの替わりにスリットが入ってますが・・・)。
ウチでもRace Masterタイプのホルスターは扱っていますが、その上位機種にあたるモノですね。
エアーガン用の安いレプリカが出回り始め数年経ちますが、オリジナルを含めたRace Masterタイプのホルスターの普及率はかなり上がってます。
シューターを名乗る者なら知らぬ者は居ないジャパンスティールチャレンジでも去年の大会でのDAAホルスターの使用率は19%、レプリカを含めればトップのサファリランドを抜くかも知れません。
それくらい使われているRace Masterタイプになぜ上位機種が出たかと言えば、ホルスターの角度調整に少し問題が有るからと個人的に推察します。
実際使っている人なら心当たりは有ると思いますが、インサートブロックを収めるケース部とベルトに固定するハンガーを繋ぐボールジョイント、このボールジョイントの固定方法に稍問題が有り弛み易いのです。
これはDAAのオリジナルでも例外で無く、国内ではこのボールジョイントをステンレス製にしたモノを個人で造っている人が居るくらいです(一部のショップでも売ってます)。
DAAのAlpha-Xはこのあたりの機構を刷新していて、シューター目線でも使い勝手が良くなったと思っています。

とは言え今回入荷したのはオリジナルでは有りませんから、どの辺まで踏襲しているかはこれからです。
価格はLMタイプ・ホルスター同様にインサートブロック無しで1万を切るくらいですかね。
DAAのでもインサートブロック無しで3万はするでしょうから半額以下どころでは無いですね。
早々に使ってみて問題無ければ販売開始しますのでお楽しみに。
PS: カラーはブラック・ゴールド・ブルー・レッドが有ります。
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新しいホルスターが入りました。
と言ってもサンプル用に少しですが・・・。

まぁ見た目はDAAのAlpha-Xまんまです(DAAのインレイの替わりにスリットが入ってますが・・・)。
ウチでもRace Masterタイプのホルスターは扱っていますが、その上位機種にあたるモノですね。
エアーガン用の安いレプリカが出回り始め数年経ちますが、オリジナルを含めたRace Masterタイプのホルスターの普及率はかなり上がってます。
シューターを名乗る者なら知らぬ者は居ないジャパンスティールチャレンジでも去年の大会でのDAAホルスターの使用率は19%、レプリカを含めればトップのサファリランドを抜くかも知れません。
それくらい使われているRace Masterタイプになぜ上位機種が出たかと言えば、ホルスターの角度調整に少し問題が有るからと個人的に推察します。
実際使っている人なら心当たりは有ると思いますが、インサートブロックを収めるケース部とベルトに固定するハンガーを繋ぐボールジョイント、このボールジョイントの固定方法に稍問題が有り弛み易いのです。
これはDAAのオリジナルでも例外で無く、国内ではこのボールジョイントをステンレス製にしたモノを個人で造っている人が居るくらいです(一部のショップでも売ってます)。
DAAのAlpha-Xはこのあたりの機構を刷新していて、シューター目線でも使い勝手が良くなったと思っています。

とは言え今回入荷したのはオリジナルでは有りませんから、どの辺まで踏襲しているかはこれからです。
価格はLMタイプ・ホルスター同様にインサートブロック無しで1万を切るくらいですかね。
DAAのでもインサートブロック無しで3万はするでしょうから半額以下どころでは無いですね。
早々に使ってみて問題無ければ販売開始しますのでお楽しみに。
PS: カラーはブラック・ゴールド・ブルー・レッドが有ります。
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2019年05月17日
マルイ・グロック用マガジンのエクステンション
前回のレビューはマルイハイキャパ用 アルミマガジンケースでしたが、今回もマガジン関係ですw
今回はマルイ・グロック用マガジンのエクステンションになります。

製造は「MIT airsoft」と言う台湾のメーカーで主にグロック系パーツを造っているようです。
エクステンション自体もガスタンクになっていて、ロングスプリングやスクリューも付属しています。
気になる弾数ですが、+12発と言う事でG17系マガジンと組み合わせれば35発とスチール系マッチでも安心w

シューティングではハイキャパ系に次ぐ人気のグロックですから、当店でも軽量マガジンを扱ってはいるのですが、どれも一長一短と言った感じで、ハイキャパ系に比べて今一つシューティングでの普及が進んでいません(元々、ガン本体が比較的軽量なので必要性を感じないと言うのも有りますが・・・)。
今回のもマガジン本体では有りませんので決定版と言う訳では有りませんが、むしろエクステンションと言う事で使い方の幅が広くなります。
例えば、当店でも扱っているWEの樹脂マガジンと組み合わせれば、超軽量のロングマガジンになりますので、外部ソース化してもスチール系マッチで1ステージ分の弾数には充分。
勿論、純正マガジンにも使えますし、ガス容量もアップしますので、リキッドでの使用にも対応していますから、シューティングのみならずサバゲにも良いですね。
実際組んでみますと、50連のような長過ぎの感じは無く、適度な長さと言った感じで、一時期、流行っていたロングバンパーより少し長いかなと言うくらいですね。

一応、マルイとWEのマガジンに交互に組んでみましたが、付属のスクリューに着いてるOリングだとスクリューの締め込み具合に因ってはOリングが捲れてしまう事が有りました。
これはマガジンに着いているそれと交換すれば問題無く、ガス漏れも有りませんでした。
後、気になったのはフォロァーを下げる時に、継ぎ目に引っ掛かる事くらいですが、これもフォロァーのスライドストップを押し上げる部分の下側の角を落とせばスムースになりましたが、それでもたまに引っ掛かるから変だと思ったら、自分の爪が継ぎ目前面に引っ掛かってました・・・。
実射に関しては特に問題も無く、フルロードでも停弾無く射てました。
一応、乾式オイルのテフロドライも吹いて於いたので、頗る快調でしたね。
取り敢えずは以上です。
気になるお値段は4000円前後とまでしか現段階では言えません。
入荷は近々です(ホントにすぐです)。
とは言え、テストに持ち込んだレンジで既に多数のバックオーダーを頂いて居りますので、ショップでの販売数は少なめです、確実に入手したい方はHPのほうからお問い合わせ下さい。
-------------- Web-Shop G.W.A ----------------
HP: http://gwa2002.net
補足: マガジンエンドは一体化していないので、組み込むマガジンのを外して使います。
今回はマルイ・グロック用マガジンのエクステンションになります。

製造は「MIT airsoft」と言う台湾のメーカーで主にグロック系パーツを造っているようです。
エクステンション自体もガスタンクになっていて、ロングスプリングやスクリューも付属しています。
気になる弾数ですが、+12発と言う事でG17系マガジンと組み合わせれば35発とスチール系マッチでも安心w

シューティングではハイキャパ系に次ぐ人気のグロックですから、当店でも軽量マガジンを扱ってはいるのですが、どれも一長一短と言った感じで、ハイキャパ系に比べて今一つシューティングでの普及が進んでいません(元々、ガン本体が比較的軽量なので必要性を感じないと言うのも有りますが・・・)。
今回のもマガジン本体では有りませんので決定版と言う訳では有りませんが、むしろエクステンションと言う事で使い方の幅が広くなります。
例えば、当店でも扱っているWEの樹脂マガジンと組み合わせれば、超軽量のロングマガジンになりますので、外部ソース化してもスチール系マッチで1ステージ分の弾数には充分。
勿論、純正マガジンにも使えますし、ガス容量もアップしますので、リキッドでの使用にも対応していますから、シューティングのみならずサバゲにも良いですね。
実際組んでみますと、50連のような長過ぎの感じは無く、適度な長さと言った感じで、一時期、流行っていたロングバンパーより少し長いかなと言うくらいですね。

一応、マルイとWEのマガジンに交互に組んでみましたが、付属のスクリューに着いてるOリングだとスクリューの締め込み具合に因ってはOリングが捲れてしまう事が有りました。
これはマガジンに着いているそれと交換すれば問題無く、ガス漏れも有りませんでした。
後、気になったのはフォロァーを下げる時に、継ぎ目に引っ掛かる事くらいですが、これもフォロァーのスライドストップを押し上げる部分の下側の角を落とせばスムースになりましたが、それでもたまに引っ掛かるから変だと思ったら、自分の爪が継ぎ目前面に引っ掛かってました・・・。
実射に関しては特に問題も無く、フルロードでも停弾無く射てました。
一応、乾式オイルのテフロドライも吹いて於いたので、頗る快調でしたね。
取り敢えずは以上です。
気になるお値段は4000円前後とまでしか現段階では言えません。
入荷は近々です(ホントにすぐです)。
とは言え、テストに持ち込んだレンジで既に多数のバックオーダーを頂いて居りますので、ショップでの販売数は少なめです、確実に入手したい方はHPのほうからお問い合わせ下さい。
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補足: マガジンエンドは一体化していないので、組み込むマガジンのを外して使います。
2013年10月24日
グロック用軽量マガジン
マルイ・グロック互換の軽量マガジンが発売されました。

と言っても、まだ国内では流通してないかも知れませんが・・・。
現在、テスト用のサンプルを手配中です。
軽量マガジンはマルイ・ハイキャパ用がアルミや樹脂製など、複数のメーカーより出てますがグロック用は知る限り初めてではないでしょうか。
今回のグロック用の材質はナイロン系樹脂と言う事で、120g弱と超軽量です。
樹脂製だと熱伝導性が純正の亜鉛製に比べて極めて悪いのでリキッドで使うには難しいでしょうが、最初から外部ソース用と考えれば問題は無いでしょう。
また樹脂製と言うとガス圧に耐えられるのかと不安に思う人も居ると思いますが、元々は海外製の金属スライドのガスガンを動かす為の高圧ガスにも対応している訳ですから、国内基準の低圧ガスなら問題無いと思います(少なくと普通の使い方と言う範囲でですよ)。
まだ現物を見てないので、詳しい事は何とも言えませんが、テストしてみて問題無ければ、ラインナップに加えようと思ってますので、グロック用軽量マガジンを心待ちにしていた人はお楽しみに・・・。
-----------------------------------------------------------
後、グロックつながりで、もう一つ。
マルイG26用リコイルスプリングガイド?

少し前から、マルイのG26用パーツが売れて来てます。
G17と共用のパーツなら分るのですが、専用のハイスピードリコイルスプリングが特に良く売れてます。
本体が長く再販されてなくて流通在庫も殆ど残って無いのに何故か・・・。
それは恐らく去年再販されたG26アドバンスに使ってる人が多いのだと思われます。
しかし、残念ながらマルイG26は発売が10年以上前で、専用のカスタムパーツも大分以前に生産が止まってるモノが多いのです。
問い合わせにマルイG26用リコイルスプリングガイドの再入荷はいつ?、と言うのが良く来るのですが、予定は分らないのが現状です。
そんな状況で、知人からの又聞きですが、KSCのG26用リコイルスプリングガイドが流用出来るとの情報が・・・。
本来、専用以外パーツの流用については肯定しないので、お試しの際は自己責任と言う事で聞いて下さい。
結論から言いますと、使えなくは無い。
実際に試したところ、いくつか問題は有りました。
まずG26のリコイルスプリングは外径の違う2本のスプリングを2重に配してますが、KSCとマルイでは内側と外側のスプリングの長さが逆転しています。

その為、KSC用は外側のスプリングが短く、外側のガイドがスライド閉鎖時に既にガイドのトップリングにハマってる状態になってます。
これは内側のスプリングが長い事も有りますが・・・。
マルイ純正のスプリングを着けて試したら、外側のガイドが中途半端な位置まで後退していて、スライドが後退途中にガイドのトップリングに引っ掛かってしまいました。
対策としては、2つ有ります。
1つはリコイルスプリングもKSC用のを使えば良いのです。
ただしレートが変わってしまうので、リコイルにどう影響するのか分りません。
もう1つは外側のガイドとトップリングのみマルイ純正のを使う事です。
これならノーマルでも、社外のリコイルスプリングも使えます。
私はガイドとトップリングのみマルイ純正に変えました。
これで外側のガイドがトップリングに引っ掛かる事も無くなりました。
が・・・、もう1つ問題が有ります。
それは若干ですが、ガイドロッドが短いと言う事。
スライドに組んだ時にテンションが足りなくて、スカっと外れてしまいました。
ほんの0コンマ数ミリなんでワッシャー等で調整すれば良いでしょう。
私は2mmネジ用のスプリングワッシャーを1枚入れてみましたが、丁度良い感じでした。

そして実際に組んで撃ってみましたが、特に問題無く動いてます。
使ってる内には、問題も出てくるかも知れませんが、取り敢えずは大丈夫でした。
繰り返しますが、お試しの際は自己責任と言う事で御願いします。

と言っても、まだ国内では流通してないかも知れませんが・・・。
現在、テスト用のサンプルを手配中です。
軽量マガジンはマルイ・ハイキャパ用がアルミや樹脂製など、複数のメーカーより出てますがグロック用は知る限り初めてではないでしょうか。
今回のグロック用の材質はナイロン系樹脂と言う事で、120g弱と超軽量です。
樹脂製だと熱伝導性が純正の亜鉛製に比べて極めて悪いのでリキッドで使うには難しいでしょうが、最初から外部ソース用と考えれば問題は無いでしょう。
また樹脂製と言うとガス圧に耐えられるのかと不安に思う人も居ると思いますが、元々は海外製の金属スライドのガスガンを動かす為の高圧ガスにも対応している訳ですから、国内基準の低圧ガスなら問題無いと思います(少なくと普通の使い方と言う範囲でですよ)。
まだ現物を見てないので、詳しい事は何とも言えませんが、テストしてみて問題無ければ、ラインナップに加えようと思ってますので、グロック用軽量マガジンを心待ちにしていた人はお楽しみに・・・。
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後、グロックつながりで、もう一つ。
マルイG26用リコイルスプリングガイド?
少し前から、マルイのG26用パーツが売れて来てます。
G17と共用のパーツなら分るのですが、専用のハイスピードリコイルスプリングが特に良く売れてます。
本体が長く再販されてなくて流通在庫も殆ど残って無いのに何故か・・・。
それは恐らく去年再販されたG26アドバンスに使ってる人が多いのだと思われます。
しかし、残念ながらマルイG26は発売が10年以上前で、専用のカスタムパーツも大分以前に生産が止まってるモノが多いのです。
問い合わせにマルイG26用リコイルスプリングガイドの再入荷はいつ?、と言うのが良く来るのですが、予定は分らないのが現状です。
そんな状況で、知人からの又聞きですが、KSCのG26用リコイルスプリングガイドが流用出来るとの情報が・・・。
本来、専用以外パーツの流用については肯定しないので、お試しの際は自己責任と言う事で聞いて下さい。
結論から言いますと、使えなくは無い。
実際に試したところ、いくつか問題は有りました。
まずG26のリコイルスプリングは外径の違う2本のスプリングを2重に配してますが、KSCとマルイでは内側と外側のスプリングの長さが逆転しています。
その為、KSC用は外側のスプリングが短く、外側のガイドがスライド閉鎖時に既にガイドのトップリングにハマってる状態になってます。
これは内側のスプリングが長い事も有りますが・・・。
マルイ純正のスプリングを着けて試したら、外側のガイドが中途半端な位置まで後退していて、スライドが後退途中にガイドのトップリングに引っ掛かってしまいました。
対策としては、2つ有ります。
1つはリコイルスプリングもKSC用のを使えば良いのです。
ただしレートが変わってしまうので、リコイルにどう影響するのか分りません。
もう1つは外側のガイドとトップリングのみマルイ純正のを使う事です。
これならノーマルでも、社外のリコイルスプリングも使えます。
私はガイドとトップリングのみマルイ純正に変えました。
これで外側のガイドがトップリングに引っ掛かる事も無くなりました。
が・・・、もう1つ問題が有ります。
それは若干ですが、ガイドロッドが短いと言う事。
スライドに組んだ時にテンションが足りなくて、スカっと外れてしまいました。
ほんの0コンマ数ミリなんでワッシャー等で調整すれば良いでしょう。
私は2mmネジ用のスプリングワッシャーを1枚入れてみましたが、丁度良い感じでした。
そして実際に組んで撃ってみましたが、特に問題無く動いてます。
使ってる内には、問題も出てくるかも知れませんが、取り敢えずは大丈夫でした。
繰り返しますが、お試しの際は自己責任と言う事で御願いします。