2011年09月07日

USスチール参戦記2

準備とトレーニング

私も長年トイガンシューティング係わってますので、一部の人たちにはリボルバー使いとして(腕のほうはともかく)名が通ってますが、USスチールでもリボルバークラスで出場したいと考えてました。

最初で最後になるかも知れないので、なるべくなら好きなガンで出場したいですよね。
私は、ここ数年、タナカのM327とM327のバレルを移植したコクサイの7ショットをマッチよって使い分けてます。
USスチール参戦記2
S&W・M327R8は軽いスカンディウムフレームに8発シリンダーでマウントベースも標準装備・・・、見かけのタクティカルなイメージとは別にレースガンとしての素養が高いのです。
限りなくストックガンに近い状態で出場しなければならない事も考えれば、以外は考えられなくなってました。

とは言え、M327はS&W製では有りますが、パフォーマンスセンターのカスタム品なので、入手に時間が掛かるとの事、すっかり購入するつもりだったのですがダメでした。
しかし現地でガイドをしてくれるAさんの知り合いがM327を持っていて、レンタル出来るか聞いてくれるとの事、ダメだったら出場自体を諦めようとも思ってましたが、しばらくしてOKの返事が来て、何とか事なきを得ました。

後は、ストックガンの重いトリガープルとガン本体の重さに慣れる為のトレーニングです。
実は出場できるかもと聞いた時から、対策として出来る事はして置こうとトレーニングを始めてました。

実銃のM327本体の重さはカタログスペックで1.1キロ弱です、タナカのM327もHWならほぼ1キロ有りますので、鉛等でウエイトを追加して同じくらいの重さにして振り回す練習用にし、加えてトリガープルも特別なスプリングに変えて本物並みの重さにしました。
USスチール参戦記2
幸運にもアミーゴ氏もレンタル予定のM327を撃った事が有ったので、大体の引きの重さを教えて貰えました。

しかしパフォーマンスセンター製にしては結構重い、測っては居ませんが7キロくらいは有りそう・・・。
最初は連射など無理と思いましたが、暇さえ有ればカラ撃ちをしていたので2週間くらいで1ステージ分くらいは連続して引けるようになりました。

平行してパスポートの再交付やESTA申請、外貨預金の現金化等、渡航の準備も少しづつ進めて行きました。

取り敢えず、こんな感じで渡米までトレーニングに勤しみました。




同じカテゴリー(シューティングマッチ)の記事画像
ブラム・シューティングGP8 ラストラウンド
ブラム・シューティングGP8 ラウンド3
ブラム・シューティングGP8 ラウンド2の結果報告
ブラム・シューティングGP8 ラウンド1の結果
USスチール参戦記 14
USスチール参戦記 13
同じカテゴリー(シューティングマッチ)の記事
 ブラム・シューティングGP8 ラストラウンド (2014-05-05 18:04)
 ブラム・シューティングGP8 ラウンド3 (2014-04-12 15:00)
 ブラム・シューティングGP8 ラウンド2の結果報告 (2014-03-18 14:00)
 ブラム・シューティングGP8 ラウンド1の結果 (2014-02-05 21:02)
 復活のぶらしゅーGP!! (2014-01-07 20:04)
 USスチール参戦記 14 (2011-12-28 20:17)

Posted by Web Shop G.W.A  at 18:29 │Comments(0)シューティングマッチ

※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。