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G.W.Aニュース出張版ぷらす
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Web Shop G.W.Aの商品入荷情報や新商品のなどをお知らせに加え、管理人の私的情報も新たに追加します。
ja
Tue, 19 Dec 2023 20:44:15 +0900
Sat, 22 Dec 2012 23:46:08 +0900
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Web Shop G.W.A
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ネット通販専門で、こじんまりと商売していますカスタムパーツショップです。
長年シューティングに携わって居りますので、その辺の拙い知識を頼りに特に国内外問わずハンドガン系のパーツに力を入れてます。http://gwa2002.net
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MAXTACT社製 GLOCKシリーズ対応 32連アルミマガジン入荷!!
台湾のペイントボールメーカー MAXTACT社製のアルミ・セミロングマガジンです。
グロック用の軽量マガジンと言うとシューティングマッチなどで使われる事が多く、現行では17サイズのアルミマガジンに後付けのエクステンションを着けて増量するのが主流です。
このマガジンは単体でエクステンションを付けたモノと近い長さとなっていてフルチャージ32発とスチール系マッチでも安心の弾数。
加えて完成品として販売していて、このサイズの軽量マガジンとしては割安(市価5,500円)なのも魅力的です。
一応は「マルイ、VFC、WE、KJworks、Action Army AAP01 アサシン、TTI AIRSOFT TP22など幅広いメーカーのGLOCKシリーズに対応しております。」との事ですが、国内で使うなら先ずマルイのグロックシリーズへの適合性が一番気になるでしょう。
まず外観ですが、長さは17サイズにエクステンションを付けたモノとあまり変わらず、50連のように長過ぎ感は無く丁度良い長さだと思います。
気になった点は、ガスルート・パッキンの形状とガスチャージバルブの位置ですかね。
海外のグロック系も共用という事で、パッキン上面がフラットになってます。
マルイのパッキンとは少し形状が違うので気になりましたが、マルイG17での実射でマルイのパッキンと交換して射ち比べしてみましたが、あまり変わり無く、むしろオリジナルのほうが良い感じに思えました。
続いてガスチャージバルブの位置ですが、CO2タイプも造る前提のような感じで、ボトム(フタ)がネジ込み式になってました(パッケージにCO2タイプも表記有り)。
そのためか、通常よりバルブの位置が数ミリずれています(なのにバンパーの穴は通常位置?)。
なのでリキッドで使う場合でもバンパーをズラさないとガスチャージ出来ませんし、外部ソース化するにも余計に穴を広げる必要が有ります。
バンパー自体は既存のモノと交換可能のようですが、オリジナルデザインのバンパーみたいですから、何故穴の位置も合わせなかったのか疑問ですね。
外観については他に気になるところは無いので、続いて実射です。
軽量さと引き換えに熱交換性が落ちるアルミマガジンは外部ソース化して使うのが主流ですが、ワンピース構造とセミロングサイズのガス容量からリキッドでの使用にも問題無さそうな感じです(温度管理は必須)。
取り敢えずリキッドで実射です。
ガスチャージして適度に温めて、先ずはカラ射ちです。
マルイのG17とG19、どちらも問題無くホールドオープンしますね。
続いてフルロードして実射ですが、弾上がりが悪い事も有ましたが、ゲートに乾式オイルを一吹き、その後は問題無く射ち切れました。
次は外部ソース化しての実射です。
コネクターはフリーダムアートのWA&海外 GBB用 新4mmホース接続キットでピスコ社製固定圧レギュレーター(0.45MPa)との組み合わせです。
取り敢えずバンパーは外したままですが、ストッパーが有るのでスプリング等が外れる事はなさそうです。
先ずはG17Gen3で射ちましたが、何かフルストロークしていないようで、弾が出ない事が有ります。
固定圧レギュレーターを0.50MPaのに変えたら、大分良くなりましたが、それでも作動にバラツキが有りました。
後日、別のG17やG18でも試したら、こっちは問題無く撃てました、スライドストップも掛かるし・・・。
どうもテストに使った個体が古いのだったのかも知れない、結構マガジンがガタガタしてましたから、パッキンの密着性が良くなかったのかも、パッキンをマルイのに変えてもダメでしたし。
G19のほうは全然問題無しでした。
結論としては外部ソース化した場合、古いロットや使い込んでる個体だと調整が必要な場合が有るという事ですかね。
※あくまで個人的な意見なので参考程度という事で。
近日中には当店サイトにて販売開始になります、もう暫くお待ち下さい。
販売開始しました
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新入荷,商品レビュー
Tue, 19 Dec 2023 20:44:15 +0900
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マルイ・ハイキャパ用のマガジンエクステンション!!
※ツイッターでつぶやいたモノを修正して纏めました。
今年の2月に開催されたJSC-LGの際に委託展示しました、gsw kokuzen製のマルキャパ用のマガジンエクステンションのサンプルが届きましたので、組み込みと試射をして見ました(^_^)
※3Dプリンター製と言う事で外部ソース専用(0.5MPA以下)になります。
最初はノーマルマガジン、続いてガーダーのアルミマガジンです(ブラックタロンの樹脂マガジンも試して見ましたがエンドが専用設計のようでダメでした)。
3Dプリンター製なので継ぎ目からのガス漏れにグリスガスケット推奨との事でしたが、車やバイクを弄る人でもないと持って無いでしょう。
なので一般的なバスコーク(100均の)で代用しようとしたら、ストックしていたのは固形化してました(^_^;)
仕方ないので更にシールテープで代用です(^_^;)
まずエクステンションにカプラを付けますが、最初はシールテープでしましたが、カプラ付属のガスケットで大丈夫でした。
※テストでは手持ちのワンタッチカプラを付けましたが、販売時は4ミリホース用のを付属の予定です。
ノーマルマガジンからエンドを外して、エンドのガスケット(Oリング)を移植、ネジのほうもOリングを移植します。
まずシールテープ無しの素組みからですが、コンプレッサーに繋ぐと、案の定継ぎ目からエア漏れです(^_^;)
続いて、シールテープを巻いてガスケットを被せます。
一巻きではまだ漏れましたので、三巻きくらいにしたら漏れも治まりました(^_^)
次はガーダーのアルミマガジンです(⌒0⌒)/
まずエア漏れのチェックですシールテープは其のままでハメコミ、ネジを・・・(?_?)
忘れてましたがガーダーのマガジンケースはネジが絞めずらいのです(^_^;)
マルイのマガジンのエンドとの組み合わせなら然程では無いのですが、同社のアルミエンドとだとぶらぶらでネジ穴を探るのが一苦労でした(^_^;)
主な原因はエンドのネジ穴の長さです、ノーマルではこの長さがガイドになっていて、ネジがネジ穴にほぼ一直線に届くのですが、ガーダーのですと短いのでぶらぶら、見えないネジ穴を探りながら絞めなければなりません。
今回のエクステンションはネジ自体が長いので更に大変でした(^_^;)
気密チェックの為に何度も組んだりバラしたりしてるとストレスMAXになりそうだったのでネジのガイドを付けることにしました(^_^;)
手持ちの材料で簡単に出来るモノは何か無いかと探してたら100均で買った厚めのウレタンの隙間テープが有りました>
これをエクステンションの継ぎ目の内口にハマるようにカット、ネジの通る穴とガスルート分を空けて押し込むと、一発でネジが絞められるようになりました(^o^)
外部ソース専用だから出来る裏技ですね(^o^)
さてネジの問題も解決、エア漏れのチェックも終わりフォロワーやスプリング等を組み込みます(^o^)
アルミマガジンは以前サンプル用に組み上げたヤツなのでリップやバルブ等は付いていますがスプリングはロングタイプのが必要です。
このエクステンションにはスプリングは付属してませんが、MWSやハイキャパ・グロックの50連マガジンのが流用出来ますし、ガーダーからマルイ・グロックのロングマガジン用のスプリングが出ています(^o^)
なので今回はガーダーのロングマガジン用のを流用します(当店でも扱って居ります)。
50連用なので、ちょっと長いですが敢えてそのまま組みました( ̄ー ̄)
低圧作動のレースガンだと調整が必要かも知れないですが、フルロードで45発可能ですから40発くらいにして置けばテンションに余裕が出来ます。
それでもスチール系のマッチなら1ステージ分には充分でしょう(^o^)
取り敢えずアルミシャーシとダットを組んだだけの5.1を引っ張り出してテストです(^-^)
まずは空射ち、最初は4.5気圧くらいでテストしましたが、本体が軽い分リコイルが強いです(^_^;)
※4気圧くらいでもフルストロークしました。
そして40発くらい装弾して連射してみましたが停弾無く射ち切りました(^_^)
後はホルスタードローでエクステンションやホースがどの程度干渉するかですが、これはハイキャパを射ち慣れてる人にやって貰った方が良いですから次にレンジに行った時に誰かに試して貰うとして、これで一先ず終了とします(_ _)
※組み込みに有る程度のスキルは必要ですが、中級者以上であれば問題無いレベルだと思います。
それでも不安な方には有償となりますが、組み込みサービスも検討しています。
3月中旬くらいには販売開始する予定です、宜しくお願いします(⌒0⌒)/
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商品レビュー,テスト中
Mon, 27 Feb 2023 15:07:27 +0900
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マルイG17用ナイロンスライド 第3弾
以前よりシリーズ化していたグロック用の新しい樹脂スライドが入荷しました。
今回はJAGER WERKSのSLRタイプです。
検索するとミニダットやタクティカルライト等で満載と言った感じの画像が多いので、そっち系が好きな人にもオススメですねw
さてグロックのカスタムスライドと言えばサイドやトップにホールの有るタイプが多いですが、これも例に漏れずと言った感じで前作・前々作のAAタイプやSAIタイプよりもホールが大きくなってますね。
樹脂製でこれだけ大胆にホールが多いと耐久性に不安が有りますが、ABSより粘りの有るナイロン樹脂なので、純正スライドよりは保つと思われます。
ところで、このシリーズのスライドを購入した人は、気になっていると思いますが、組込みに関してです。
前作のAAタイプは大分手強かったですね、こちらに寄せられる話も人に因って結構違う事が多く、決定版的な加工方法が見出せませんでした・・・。
今回のSLRタイプも、やはりと言うか、多少の加工は必要なようです。
まずはブリーチ等の内部パーツ無しのスライド単体をフレームアッセンブリーに被せてスライドを前後に動かしてみたところ、特に動きが悪いと言う事も無く、レール部には問題無いと確認。
続いてブリーチのみ組んでみましたら、引いて戻す際にハンマーローラーのあたりで抵抗が有りました。
この辺はAAタイプと同じですね。
なのでブリーチのハンマーを倒す突起部分を少し削ってみました。
ゆっくり戻すと、まだローラーに引っ掛かる感じは有りましたが、取り敢えずバレル等も組んでみて普通に引いて離せば、ちゃんと閉鎖しましたので、ガスも入れて空射ちしてみたところ順調。
一旦バラして各部に注油してから、弾も入れて射ってみましたが快調快調w
AAタイプに比べてアッサリと動くようになったので、ちょっと拍子抜けですが、小加工で済むのに越した事は無いので、これはこれで良し。
と言っても全てに置いて同じに組めるかと言うのも疑問が残るところでは有ります。
というのも実のところ、問題はスライドだけでなく組み込む本体のほうにも有る事がAAタイプの組込みの際に判明したからです。
マルイのグロック17は同社のハイキャパシリーズと並びロングセラーで大量に造られました、それゆえに製造時期、所謂ロットにより細部に微妙な違いが発生して居ます。
その為、社外のカスタムパーツを組んだら、相性が悪かったと言う事が多々起きる訳ですね。
なので今回も参考程度として下さい。
後、販売に関してですが、既に販売分は入荷していますので、カタログページには早々にアップ致します。
加えて、初回分だけになるかもですが、かなり安く出せそうなのでお楽しみにw
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商品レビュー
Tue, 18 Aug 2020 15:02:21 +0900
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経過報告+
先日、サンプル入荷したエマーソンギア製のAlpha-X(以降AXと呼称)タイプのホルスターですが、今月15日に開催のJSCに導入するべく、セットアップしコース練習に使ってみました。
セット中に気が付いたのですが、ベルトハンガーがDAAではオプション扱いのワイドタイプになっていて、サファリランド等の1.8-2インチタイプのベルトにも対応していました(厚めなら1.5インチタイプにも使用可)。
後、DAAのAX用のオプション、腿パットやロングボールジョイントも取り付け可能なのを確認しました。
機能面ではオリジナルと遜色ないですし、カラーも4色有って好みで選べるのも良いですね。
勿論DAAのインサートブロックも問題無く組めました。
ただ気になったのはネジの殆どが電動ガンのメカボに使われてるようなトルクスなんですねw
一応レンチも付属しているのですが、ヘキサの方が使い勝手は良いと思うんですけど・・・。
そして実際に使ってみましたが、一番懸念していたボールジョイント部の弛みも丸1日練習で抜き差ししましたが、まるで緩む気配が有りませんでした。
これならウチでも取り扱いに入ろうと思います。
本格的な入荷は少し先になりますが、JSCの会場で出店しますので、サンプルの残りを持って行く予定です。
それとは別に昨日同じエマーソンギア製のマグネット式のインサートブロック(SV/STI・グロック)が入りました。
DAAのより5000円近くは安くなりそうなので、ちょっと期待したのですが・・・。
こちらは少し手を入れないとダメな感じですね。
まずトリガーガード側面に当たるレールの先端部分が奥より狭まっていて抜き差しが少しキツいです。
DAAと比べても分かりずらいくらいです、ほんと、コンマ数ミリ程度(個体差有り)w
修正は可能ですが、ちょっと手間ですね。
それにトリガーガード前部にハマるインナーパーツを手動で上下させるネジが短すぎでホルスターに組むとほぼ埋没してしまいます。
これも長めのネジに変えるか、ギリギリ突き出る位置でネジロック等で固めるかしないと使いずらいですね。
それとグロック用ですが、マルイグロックに使う場合、DAAのよりはマシですが、トリガーガード前部にハマる部分がタイト過ぎですね、少し削ってやれば問題無いですが、そのままだとロックが掛かる位置まで下げられなかったです。
後、個体差も有りますがロックレバーの遊びがチョット大きいですね。
ロック自体は一応掛かるので気にならなければ問題無いんですけどね・・・。
機能的には良く出来ているので非常に勿体ない気がしますが、オリジナルに比べて安価なので自分で修正出来る方にはオススメです。
https://gwa2002.militaryblog.jp/e998837.html
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商品レビュー
Tue, 03 Sep 2019 18:56:40 +0900
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マルイ グロック用アルミマガジンケース
今回はマルイ グロック17/18C/22/34用アルミマガジンケースになります。
今年3月に発売され、ここでもレビューを書いたマルイ ハイキャパ用と同じくGuarder製です。
マガジンケースと言う事で完成品では有りませんし、別途に純正マガジンがまるまる必要ですが、その分、価格も安くマルイ互換のアフターパーツでも代用可能なので、万一パーツが破損しても比較的修理が楽なのも魅力です。ケース単体の重さが92gと純正ケースの半分以下!!
同時入荷の"アルミ・マガジンタンクベース"で更に軽量にする事も可能です(純正のタンクベースも取り付け可)。
まずケース以外は純正マガジンから移植してのガス漏れのチェックです。
各部にシリコンスプレーを塗布して組みましたが特に問題無しです。
つづいて実射です、最初はリキッドチャージで射ちましたが、何度か停弾する事が有りましたが、一応は全弾射てました。
次はMIT airsoftのマガジンエクステンションを追加して外部ソースでテストです。
リキッドでは停弾する事が有りましたのでゲートにテフロドライを掛けておいたのですが、まだ停弾が度々あります。
どうもリップとの継ぎ目に引っ掛かる事が多いようなので、何個かリップを交換してテストしましたが、頻度の差は有れど停弾は無くなりませんでした。
なので、リップの引っ掛かる部分の角を落としてみましたら、とてもスムーズになりエクステンション付きでも停弾無く射ちきれるようになりました。
若干の調整が必要では有りますが、強度的に樹脂マガジンに不安を感じている方には宜しいのではと思います。
ちなみにエクステンションを追加しても250gチョットとかなり軽量なのでスチール系のマッチには最適ですね。
惜しむらくはG22のマガジンを模しているらしく、前面のゲートが割と上の方で広がってしまっています。
なのでBB弾をチャージする時は雑に入れないで、キレイに交互になるようにしましょう。
※ 既にアルミ・マガジンタンクベースとともに販売開始していますので、宜しければ如何でしょう。
今なら、まだJSC本戦にも間に合いますよw
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https://gwa2002.militaryblog.jp/e996904.html
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商品レビュー
Wed, 21 Aug 2019 15:52:41 +0900
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タニオコバ10-22用アウターバレル組みました。
今回はかな~り私情たっぷりのコアなパーツです。
タニオコバ10-22のアウターバレル(フルート入り)です。
しかもアフターパーツでは無く、タニオコバ純正ですよ~。
よく入手出来たなぁ・・・、と言うか何で今更と思うでしょうねw
タニオコバの10-22と言えば発売は20年も昔・・・、とっくに絶版となっていますが、現在はKJWよりホークアイと名を変えて復活、昨今のガスブロ・ロンクガン・ブームも手伝ってか割と人気機種となっています。
とは言え、私のように古参のマニアには、M4のグリップやストックで構成された現行のホークアイには物足りなさを感じざるを得ないでしょう。
やはり10-22にはワンピースのストックを着けたい、しかしホークアイもジャパンバージョンが発売されたのは2011年くらいでしたか、当時は社外等で木ストのキットとかも有りましたが、今となっては手に入れるは難しいですよね。
唯一の救いは実銃のルガー10-22のストックが要加工ですが換装可能と言う事、ただしこちらも実銃の部品扱いの為、入手が凄く難しいし値段も高い・・・。
私もホーグのラバーストックを手に入れるまでには右往左往、紆余曲折ありました。
そしてなんとか手に入れたストックを取り付けてみると、今度は長めのアウターバレルが欲しくなり、こちらも紆余曲折あってタニオコバ純正のを死蔵していた処より分けて頂きました。
そして出来たのがこちらです。
ただしこのアウターバレルもホークアイに取り付けるには、少々手間が掛かりました。
まず長さが全然違いますので、バレルスリープは新造です、と言っても10mmΦのアルミパイプなのでホームセンターとかで売っているので作れますよ。
どちらかと言うと苦労したのはインナーバレルコネクションのほう・・・、タニオコバのアウターは恐らくフルートを掘る為でしょうか肉厚が太くなっていて、ホークアイのバレルコネクションが入りませんでした。
結局、バレルコネクションをボール盤にかましてヤスリで少しづつ削って径を合わせる事に・・・、ちょっと大変でした。
でも組上がったのを見ると苦労もなんのその。
今回入ったアウターバレルも当時、10数万して手に入れられなかったタニオコバ10-22そのままで、長く伸びた5本のフルートにマズル付近の3連スリットw
しかもですよ、当時はアッセンブリーとして1万で販売していたアウターバレルがB級品として分けて頂けたので半額の5,000円にて販売予定です。
カラーもブラックとシルバーを御用意しました、今後どれくらい入手出来るか不明なパーツなので迷っている場合では無いですよw
※ 近日中にカタログページの「特価広場」にアップの予定です。
カタログページの「特価広場」にアップしました。
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商品レビュー
Mon, 08 Jul 2019 16:13:38 +0900
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マルイ・グロック用マガジンのエクステンション
前回のレビューはマルイハイキャパ用 アルミマガジンケースでしたが、今回もマガジン関係ですw
今回はマルイ・グロック用マガジンのエクステンションになります。
製造は「MIT airsoft」と言う台湾のメーカーで主にグロック系パーツを造っているようです。
エクステンション自体もガスタンクになっていて、ロングスプリングやスクリューも付属しています。
気になる弾数ですが、+12発と言う事でG17系マガジンと組み合わせれば35発とスチール系マッチでも安心w
シューティングではハイキャパ系に次ぐ人気のグロックですから、当店でも軽量マガジンを扱ってはいるのですが、どれも一長一短と言った感じで、ハイキャパ系に比べて今一つシューティングでの普及が進んでいません(元々、ガン本体が比較的軽量なので必要性を感じないと言うのも有りますが・・・)。
今回のもマガジン本体では有りませんので決定版と言う訳では有りませんが、むしろエクステンションと言う事で使い方の幅が広くなります。
例えば、当店でも扱っているWEの樹脂マガジンと組み合わせれば、超軽量のロングマガジンになりますので、外部ソース化してもスチール系マッチで1ステージ分の弾数には充分。
勿論、純正マガジンにも使えますし、ガス容量もアップしますので、リキッドでの使用にも対応していますから、シューティングのみならずサバゲにも良いですね。
実際組んでみますと、50連のような長過ぎの感じは無く、適度な長さと言った感じで、一時期、流行っていたロングバンパーより少し長いかなと言うくらいですね。
一応、マルイとWEのマガジンに交互に組んでみましたが、付属のスクリューに着いてるOリングだとスクリューの締め込み具合に因ってはOリングが捲れてしまう事が有りました。
これはマガジンに着いているそれと交換すれば問題無く、ガス漏れも有りませんでした。
後、気になったのはフォロァーを下げる時に、継ぎ目に引っ掛かる事くらいですが、これもフォロァーのスライドストップを押し上げる部分の下側の角を落とせばスムースになりましたが、それでもたまに引っ掛かるから変だと思ったら、自分の爪が継ぎ目前面に引っ掛かってました・・・。
実射に関しては特に問題も無く、フルロードでも停弾無く射てました。
一応、乾式オイルのテフロドライも吹いて於いたので、頗る快調でしたね。
取り敢えずは以上です。
気になるお値段は4000円前後とまでしか現段階では言えません。
入荷は近々です(ホントにすぐです)。
とは言え、テストに持ち込んだレンジで既に多数のバックオーダーを頂いて居りますので、ショップでの販売数は少なめです、確実に入手したい方はHPのほうからお問い合わせ下さい。
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補足: マガジンエンドは一体化していないので、組み込むマガジンのを外して使います。
https://gwa2002.militaryblog.jp/e983312.html
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商品レビュー,テスト中
Fri, 17 May 2019 16:59:31 +0900
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先行テスト
コスパの高いパーツを沢山出しているGuarderよりマルイハイキャパ用 アルミマガジンケースが発売されました。
ハイキャパ用 アルミ製マガジンと言えば、当店では長らくPRO-WINの170mmタイプが人気ですが、高価な上、取り扱いに熟練したスキルが必要な場合も有り、主にガチシューター御用達みたいなイメージが有りました。
しかも昨今は生産が止まっているのか、入手が難しくなっています。
まさか、その原因がこのGuarder製のアルミマガジンケースだったりと勘ぐってしまいそうなくらいの出来です。
今回、先行テストと銘打ったのは、実は発売自体はしているのですが、卸元に在庫が殆ど無く、取り敢えずテスト用に1つだけ入手したからです。
ざっと概要ですが、品名がアルミマガジンケースなので、当然完成品では有りません。
その分、価格も安く単体で2,592~2,916円(刻印有無)です(刻印無しはブラックとシルバーが有ります)。
別途に純正マガジンがまるまる必要ですが、マルイ互換のアフターパーツでも代用可能なので、万一パーツが破損しても比較的修理が楽なのも魅力ですね。
同時発売で"アルミマガジン・タンクベース"も発売され、更に軽量にする事も可能です(純正のタンクベースも取り付け可)。
今回のテストは、実際に組み上げて不都合が無いかとの検証です。
まずケース以外は純正マガジンから移植してのガス漏れのチェックです。
各部にシリコンスプレーを塗布して組みましたが特に問題無しです。
続いてタンクベースのみGuarder製に交換です。
純正よりも取り付けネジの穴がルーズなので位置合わせに手間取ってしまいましたが、ちゃんとネジが締まれば問題無しです。
さすがにタンクベースもアルミにするとかなり軽くなりました。
一時的に注入バルブからシューっと音がしましたが、程なくして納まりました。
まあこの手のマガジンは熱伝導性も悪く、一度冷えると回復に時間が掛かるので外部ソース用と割り切って、使うの一番ですからね。
後、ガスの注入が分りづらいのは海外製なので相変わらずです。
最後に試射です。
マルイとAWのハイキャパで射ってみましたが、作動は問題無し、スライドストップも掛かりました。
ただ、弾にも因るのかも知れませんが、停弾する事が屢々有りました。
これは表面仕上げにも問題が有るかもですが、テフロドライを掛けてやるとスムーズになりました。
以後は特に問題無く射てましたが、やはりリキッドでは冷えも早く、温度管理をちゃんとしないと全弾射ちきるのは難しいかも・・・。
とは言え、今までの軽量マガジンは高価と言うイメージを払拭する、シューター期待の商品です。
入荷予定は今月中旬なので、お楽しみに・・・。
以上で今回も終わります。
例によってイロイロとツッコミを入れたい人も居るでしょうが、個人の主観と言う事で参考程度として下さい、では・・・。
https://gwa2002.militaryblog.jp/e972969.html
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商品レビュー
Tue, 05 Mar 2019 18:54:49 +0900
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コンプリートガンでは無いですが・・・。
久々のレビューと言うか、ここのブログに上げるのも、すごい久々ですね (≡人≡;)
今回はArmorer Worksのマルイ ハイキャパ用Hexパターン・グリップとシャーシ&マウントキットです。
まずはグリッブとシャーシ&マウントキットを使ってレースガン風のを組んでみました。
スライドはマルイ純正(ゴールドマッチ)でコンペはN-factorのABSコンペンセイター(51-D)です。
リコイルプラグやトリガー、マグウェル、グリップスクリューはAIP、ハンマーはUACのDKタイプです。
特に今回のは、ロングコンプをイメージして、コンペンセイターを51-Dにしてみたのが、ハマった感じです。
随所にレッドのパーツをチョイスしたのもメリハリが有って、なかなかイイ感じに出来たと思いますが如何でしょうか?
ではレビューに移りますが、まずグリップです。
一見、形状はリアルガンや海外のエアガン・シューティングなどで使われているSVタイプのアルミグリップっぽくも見えますが、そこはそれ国内のシューティングマッチでレギュレーションにより使用禁止になってるモノはウチでは扱いませんw
もちろん樹脂ですので、レギュレーション的にも所持にも、まったく問題も無く、しかもファイバー混入樹脂なので、強度も有り、案外細身で握り易いです。
形状がアルミグリップを模した感じなのでレースガンっぽくて中々カッコ良いと思います(ハイグリップにもなってますし)。
グリップの形状に合わせたマグキャッチも付属していて、マグウェルもハイキャパ用に市販されているモノが使えます(調整が必要な場合も有ります)。
しいて問題が有るとすれば、トリガーガード前面が純正より薄くなっていますので、トリガーガード1点止めのレースホルスターですと遊びが大きくなる事が有ります(アルミグリップ用のホルスターに対応しているようです)。
今回、既に画像の側面の「ホール有り」と「ホール無し」の2タイプが入荷しています(近日発売)。
ホール無しのほうはトリガーガードが純正と変わらないので、ホルスターも純正で使ってたモノで大丈夫だと思います。
次にシャーシ&マウントキットですが、こちらの入荷は少し先になります。
シャーシの材質は亜鉛製で5.1の純正と長さは同じですが、こちらはレールが一体になっています(拡張性も考慮してなのですかね)。
また、マウントとセットと言う事も有って、シャーシのサイドには最初からネジ穴(握って左面5つ、右面3つ)が空けて有り、マウントの取り付けも容易に出来ます。
また嬉しい事に、左面のネジ穴は10mm間隔で5つ空いてますので、他メーカーの片持ちマウントもピッチが合えば取り付け可能となっています。
マウントはアルミ製で、側面のヘキサパターンがグリップとマッチしていて良い感じです。
ただ、ブラストガードが着いているのにマウントベース一体型で、C-MOREタイプのサイトの直付けは出来ません(せめてスライドライド用のネジ穴を空けといて欲しかったですね)。
それとこのマウントは単体でも販売しているようで、シャーシとのスペーサーが左右2枚づつ、厚みが違うモノが付属しています。
セットのシャーシに組む場合は、左右共に厚めの方を使いますが、この場合だと付属のネジでは若干短い気がしますので、締め過ぎはネジ穴がナメる可能性が有りますので要注意です。
加えて、このキットには樹脂製のスライドコッカーも付属しています。
但し、固定用のネジ穴が、何故か随分と前のほうに空いていますので、画像のガンではハメ込んで有るだけです。
有る程度、使用に耐えうるようにするにはブリーチのネジ穴に合わせて、穴を空け直す必要が有ります(そのままで使っているとガタガタになるでしょう)。
最後に実際にシャーシを組んだ感想ですが、素組でも組めますが、若干スライドの動きが重いです。
摺り合わせをして、摺れた部分を少しヤスリで削ってやれば動きが良くなりました。
この手のパーツには有りがちですが、パーツ同士の相性や製品誤差も有りますし、有る程度の調整は必要ですね。
以上で今回も終わります。
例によってイロイロとツッコミを入れたい人も居るでしょうが、個人の主観と言う事で参考程度として下さい、では・・・。
https://gwa2002.militaryblog.jp/e840660.html
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商品レビュー
Wed, 22 Mar 2017 23:38:53 +0900
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マルイ M&P9用の5インチタイプの樹脂スライド
マルイ M&P9用の5インチタイプの樹脂スライドが発売されますので、まいどの先行レビューです。
マルイのM&P9が発売してから、私の回り(主にマッチシューター)の方々より5インチサイズのスライドを熱望する声が聞こえるようになりました。
5インチサイズのスライドなら海外製のが複数のメーカーより発売されていますが、全てアルミなどの金属製の為、国内のシューティングマッチではレギュレーションにより使用不可、ガン本体に組み込んだ時点で違法と判断される場合が有り、今更ながらグレーゾーンな代物です。
その為、どんなに欲しくともシューティングマッチに参加しているシューターは金属スライドには手を出しません。
そんなシューターの願いが届いたのか、主に内部系パーツで定評の有る、ファイヤフライが初のハンドガン用スライドを発売する事になりました。
私もファイヤフライの社長とは公私共に長い付き合いで、このスライドの作成にも若干関わっているので、大分前より試作品のテスト等を見て来ました。
そして発売前にも関わらず、製品サンプルが頂けたので、発売したらテストも兼ねて組もうと思っていたパーツと共に1丁組み上げてみました。
パッと見は中々良い感じでしょう。
使用したのはファイヤフライ製5インチタイプ樹脂スライドのキットの他は最近発売のUAC製ファイバー・オプティック・サイト、Ready Fighter製Apexタイプトリガー 、スマートロック製リコイルコントロール・サムレスト他です。
さて、スライドに関してはテストを重ねて来ただけあって作動については問題無く、空撃ちでは快調でした。
スライドストップもノッチが欠けないように金歯(?)が入ってますしw
ところが実射ではテストでも懸念されていた、サイトより着弾が下に行く事が、このスライドでも有りました(5mでフロントがリアより突き出るようにしないと当たりませんでした)。
マルイのM&P9を撃った事が有る人には、ノーマルでも下に着弾してしまう事は周知の事実ですが、1インチ弱でもサイトレディアスが延びた分、更に下に行ってるようにも感じました。
あくまで私見ですが、色々と試して出た結論はバレルが下を向いているのでは無いかと言う事に・・・。
と言うのも、よく見るとスライドとアウターバレルのガタが少ないのにアウターが下に因り過ぎている感じでした。
原因はフロントサイトを固定するΩ型のパーツがアウターを圧迫して下に向けていたからでした。
実銃のM&P9はハイキャパ等のようにアリ溝が切ってありサイトは横から差し込むタイプなのですが、何故かマルイではM&P9やXDM等、上から差し込んで裏からΩ型のパーツで留める方式を採用しています、今回はそれが着弾に影響していたと言うことでした(普通にアリ溝式の方が左右調整も出来て良いと思うんですけどね)。
ともあれ原因が分かったので、対処方法の検討です。
まずはサイト固定のΩ型のパーツは外してなるべく薄い物で固定出来ないかと思案し、最終的に0.5mm厚のプラ板を差し込む事にしました(サイトとスライドを接着する事も考えましたが、それは最終手段と言う事で)。
これでバレルのガタが増えて上に向く余裕が出来ましたので、次はかさ上げです。
同じく0.5mm厚のプラ板を半円状にしてスライドのバレルホール下面に接着しました(着弾テスト用なのであくまで仮の処置ですが・・・)。
ともあれ試射は成功w、5mで普通に狙える範囲に修正出来ました。
後はサイト側、バレルホール側のプラ板がどれくらい保つのか引き続きテストですね。
と言うふうに今回の5インチタイプ樹脂スライド・キットは、有る程度はイジれる人でないとマッチに使えるようには出来無いと判明。
とは言えノーマルアウターのカットなども必要なので、組込み自体が出来る人には問題無い加工レベルだとは思いますが・・・。
御購入してサイトラインが気になった方への参考になれば幸いです(加工はあくまで自己責任で御願いします)。
後、気になる人も居るかも知れないので補足ですが、Ready Fighter製Apexタイプトリガーはグロックのアルミトリガーのようにシアーに掛かるまでの遊びの調整機能は無いのですが、シアーに掛かってからのキレとストロークが良く、連射がしやすかったです(取り扱いに関しては検討中)。
スマートロック製リコイルコントロール・サムレストはWEのM&P9用樹脂スライドを販売してた時に販売していものなので覚えている人も居るでしょう。
ノーマルのサムセフティーを外して着けただけですが、新鮮な感じがするでしょうw
トリガーセフティーが有るのにサムセフティーまでは不要と思ってても外した跡が目立って嫌な人にオススメです。
※サムセフティーはハンマーピンも兼ねているので、替わりに3×23mmくらいの丸棒が必要です、またバックストラップをLサイズにしても少し遊びが有るので隙間を埋める物が必要です。
私は100均で買った家具の滑り止め(ウレタンパッチ)を使いましたが、ガムテープを何枚か重ねるだけでも問題無いでしょう。
以上で今回も終わります。
例によってイロイロとツッコミを入れたい人も居るでしょうが、個人の主観と言う事で聞き流して下さい、では・・・。
https://gwa2002.militaryblog.jp/e711687.html
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商品レビュー
Mon, 16 Nov 2015 18:36:58 +0900
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近日発売
久々の当店オリジナル商品(近日発売)なので、いつもの先行レビューです。
前回のG34キットからすると、今回は少々小振ですがショートタイプのハイキャパ5.1用コンペセイターになります。
古参のマニアなら、見覚えの有るフォルムですよねw
そう、あの往年のシングルGM系カスタムガンのセンチメーターマスターのコンペをリスペクトしました。
では何故にハイキャパ5.1用なのかと言われそうですが、現行のマルイ・ガバ系のガスガンではハイキャパ5.1のスライドだけが唯一アジャスタブルリアサイトを装備しているからです。
なので純正スライドをベースにセンチメーターモドキを作るには、これ以外の選択肢は有りません。
当然ながら、スライド長やフレームをシングルGM系にするなど似た感じにするには大変そうですがね・・・。
とは言え見ての通りノーマルのハイキャパに着けてもカッコいいですよね。
さてコンペ自体の説明です。
材質はABS製で全長も45mmと短く、内部もかなりの中空になってますので、すごく軽いです。
別売りのタニオコバ製ワンタッチジョイントを介してアウターバレルに着けますが、ワンタッチジョイントを含めても22gと超軽量で作動負担がかなり軽減されてます。
更にバレルに着けるタイプの(エアガン用)コンペセイターには珍しくコンペ側にフロントサイトが付きます(しかも集光タイプで左右の微調整も可能になっている、スグレモノw)。
※コンペ側にフロントサイトが付きますので、ノーマルの5.1のスライドに着ける場合は、スライド側のフロントサイトを外しますが、そうなると外した後が気になる人も居るでしょう。
そんな人には外した後を埋めるパーツがフリーダムアートより発売されているので、こちらも入荷予定です。
それに敢えて材質をABSにした事で、パテ盛り等での加工やシルバー塗装などのスタイルアップの可能性も広がります。
余談ですが、私もこのコンペを使って寄りセンチメーターっぽいのを製作中です。
スライドを4.2くらいにカットしてフレームはMEUベースでと・・・。
スライドのカットやセレーションは仕方が無いですが、なるべく純正や市販のパーツで再現しようと画策しています。
最後に今回は製作にあたりNファクトリー様に協力頂きました。
当店でも人気の高い、ABSコンペセイター・シリーズを製作していますので、ノウハウもバッチリ、結構面倒な注文だったと思うのですが、きっちり仕上げてくれました、感謝。
もうすぐ、発売しますので、乞うご期待。
https://gwa2002.militaryblog.jp/e611156.html
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開発中,商品レビュー
Fri, 05 Dec 2014 15:44:46 +0900
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グロック用軽量マガジンのテスト
先日、このブログでお知らせしましたが、マルイ・グロック互換の軽量樹脂マガジンが発売されました。
G-Series Light Competition Speed Magazineと言う名称から競技(シューティングマッチ)用として造られたのが伺えます。
発売元はWE-Techです、WE-Techと言うと海外では広いシュアを保つ、台湾のエアガンメーカーです。
ですから正確にはWE-Techのグロック用なのですが、知っての通りマガジンはマルイ・グロックと互換性が有ります。
軽量マガジンはマルイ・ハイキャパ用がアルミや樹脂製など、複数のパーツメーカーより出てますが、エアガン本体を製造しているメーカーからの発売は初めてではないでしょうか。
さて、先日サンプルが届いて実際に現物を持ってみたところ、軽い・・・。
樹脂なんですから、当たり前ですが初めて持った人は皆驚いてましたね。
見た感じは(部分的な差異はありますが)亜鉛のマガジンが、そのまま樹脂になったと言ったみたいですね。
樹脂製と言うと、オモチャみたいと嫌悪しそうな人も居ると思いますが、軽さは別にして実銃のグロックのマガジンもスチール(ステンレス?)板を樹脂で包んでいる訳ですから、どちらかと言うとリアル指向なんですよ。
また樹脂製なのにガス圧に耐えられるのかと不安に思う人も居ると思いますが、元々は海外製の金属スライドのガスガンを動かす為の高圧ガスにも対応しているナイロン系樹脂ですから、国内基準の低圧ガスで使うなら問題無いと思います(少なくと普通の使い方と言う範囲でですよ)。
次に実射テストです。
相変わらず、注入バルブはガスが入っていってるのか分りづらいですが、マガジンが軽いので振るとガスが中で揺れているのが分ります。
テストですが、発射時に生ガスを吹かないように気化室を多めにする為、敢えて満タンしないようにガスチャージしました。
テスト用のガンはマルイのG18Cです、特にカスタムもしていない、どノーマルですが、純正マガジンと変わらない感じでブローバックしました。
他にもウチで扱ってるピンクフレーム付きのアキュコンプカスタムやアドバンスも試してみました。
それぞれ微妙に寸法が違いますが、どれも取り敢えずは入りました。
ただお互い樹脂同士と言う事なのか、キツい感じも有りましたし、何度か抜き差しを繰り返してからスムーズになる場合も有りました、その辺はお互いの個体差も有りますから必ずしも全てがスムーズになると言う訳では無いでしょうね。
数発空撃ちして、今度はBB弾をフルロードします。
最初はセミで、10発くらい撃ったら、フルオートで全弾発射・・・。
スライドストップもしっかり掛かって問題無く撃てました。
しかし、さすがに1マガジン撃つと冷えてきますね、樹脂だと冷えても分りづらいですが、更にロードして撃つと、段々動きが鈍くなって来ました。
この状態からはリチャージしても動きは良くならないですね。
これは樹脂製マガジンの宿命みたいなもんですから、割り切るしかないですね。
欠点として樹脂マガジンは暖たまりづらいですが、これは逆に考えると保温性が高いとも言え、亜鉛やアルミ等の金属製マガジンより外温からの影響が少ないと言う事です。
例えば気温の低い冬の屋外のサバゲでサイドアームを携帯する場合にもノーマルマガジンに比べて(リチャージしない前提ですが※)撃てる弾数が多く時間が経つほどに差が出て来ます。
またガンが軽くなるメリットも有りますので、使用頻度の少ないサバゲのサイドアーム用にも向いてると思います。
※撃ち終わった後の内部温度の回復は金属製マガジンとは比較にならないくらい遅いです。
元々が競技用を想定していますので、撃ち終わったらマガジンを交換して使う前提なので、1マガジンでフルロード分撃てれば問題無いという考え方なのでしょう。
それにアクション系シューティングマッチでは撃ち終わったマガジンを捨てる事が有るので、軽量な方が落としたマガジンのダメージが少ない訳です。
もちろん競技内容に因っては外部ソース化して使うのが、一番な場合も有りますし、最初からそのつもりの人も多いでしょう。
そこでオマケ情報です。
外部ソース化と言うとフリーダムアートの4mmホース接続キットとリリースバルブですが、WE-Techも含め海外製のマガジンの注入バルブは大体が5mmネジになってますので、マルイ GBB用の4mmホース接続キットは使えません。
しかし確認したところ、注入バルブの着いているマガジンボトムがマルイのG17用マガジンのそれと交換できました。
なので4mmホース接続キットで外部ソース化する事も可能ですよ(着け変える場合は、あくまで自己責任と言う事で)。
また普通にプロテック等のコネクターを着ける場合は、WA用のが使えます。
使い方は人それぞれですが、保温性や軽量さをメリットとして、それ以外のデメリットや使用時のシチュエーションも考えて使い方を選んで下さい。
で肝心の入荷時期ですが、実はもう届いていて現在検品中です。
近々、HPのほうにもアップして販売開始しますのでお楽しみに・・・。
https://gwa2002.militaryblog.jp/e490971.html
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商品レビュー
Thu, 14 Nov 2013 14:00:00 +0900
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マルチアングル・スピードホルスターのテスト
昨日、所沢のBLAMさんで「ぶらしゅー(シューティングの日)」が有りまして、毎度の練習ついでにホルスターと同時に入れたAIP製のシューティングベルトにマグポをセットにして持ち込み、同じく練習に来ていたシューターの方々に見て触って試して貰いました。
その使いやすさ・抜き易さに皆さん驚かれていました。
ぶらしゅーではグロックを使う人が多いので、グロック用に組み替えて持って行ったのは正解でした。
また、トリガーガードを引っ掛ける爪のテンションを弱めに調整しておいた事も有って、フリーダムアート通信でお馴染みのDrアミーゴ氏からも軽く抜けるしエアガン用としては最高ではないかと太鼓判を頂きました。
機能的にはハイスペックと実証された訳ですが、欠点が無い訳でも有りません。
第一にトリガーガードを引っ掛ける爪なんですが、ハイキャパ/グロック/M1911互換と3タイプ付属していて、これの交換が結構面倒でした。
本体は多数のブロックで構成されているのですが、ほぼ全バラにしないと交換出来ないのです。
まぁ、多機種に対応出来るように造られてる以上は仕方無いとは思いますけどね。
後は、ロックレバーが小さめで、ロック解除が軽過ぎる事ですかね。
なるべくレバー自体が邪魔にならないようにと思ったのかも知れませんが、JRスピード系のホルスターに慣れてしまうと、ちょっと操作がしずらい気がします。
ロック解除も軽く、スプリングで戻るようになっていて、機能的には面白いのですが、軽く触っただけで解除されてしまうので、気が付いたら解除されいてたなんてのも有り得ます。
とにかく欠点と言っても調整や小加工で何とかなりそうな事ですし、あくまで主観なので、気にならない人も多いでしょう。
全体的には実銃用ホルスターと比べてもハイスペックですし、良く考えられて造られて居る印象が有りました。
価格も9,000円弱になる予定なので、なかなか手頃だと思います。
当店でもレプリカのレースホルスターを扱ってますが、安いだけあって入門用かスペアみたいな位置付けだと思ってます。
入門用を卒業して、更にハイスペックな実銃用ホルスターに変えたいと思ってる人にもオススメ出来ます。
販売は少し先になりますが、ベルト(Mサイズ)も含め予約も受け付けますので、お問い合わせ下さい。
-------------- Web-Shop G.W.A ----------------
HP: http://gwa2002.net
https://gwa2002.militaryblog.jp/e419265.html
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商品レビュー
Sat, 23 Mar 2013 18:34:03 +0900
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速報
コストパフォーマンスに優れ当店でも人気の高いパーツが多い、香港のカスタムパーツメーカー「AIP」がエアガン用レースホルスターを発売しました。
香港でエアガンシューティングに密着したパーツ造りをしていて、一昨年に高機能なオリジナルのマガジンポーチを出しています。
今回のホルスターもマガジンポーチ同様、ボールジョイントにより3次元的な角度調整を可能にしています。
基本はリムキャットやゴーストと同じトリガーガードで固定する1点止めタイプですが、ハイキャパ/グロック/M1911互換と、このタイプには珍しく複数の機種に対応出来る可変調整式です。
今回、サンプル用に少し入っただけで、まだテストしてませんが良さそうなら再発注してラインナップに加える予定です、乞う御期待。
-------------- Web-Shop G.W.A ----------------
☆ハンドガンから電動ガンまで各種カスタムパーツが格安☆
HP: http://gwa2002.net
https://gwa2002.militaryblog.jp/e416991.html
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商品レビュー
Sat, 16 Mar 2013 16:56:48 +0900
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勝手な辛口レビュー
管理人が当店で取り扱いのパーツを実際に試した、感想・考察です。
あくまで個人の主観なので、ツッコミやクレームは御遠慮ください(笑)
※一部、商品説明と被る箇所も有ります。
商品コード WE09001
メーカー WIVERN
品名 M&P9 樹脂スライド(ブラック)
WE-TechのM&P9(WE083P)の樹脂製スライドです。
発売は休み明けからですが、購入予定の方は少しでも早く情報が欲しいと思いましたので、レビューだけ先行しました。
まずは現物の出来についてです。
純正と同じで艶消し仕上げ(調)でパッと見は区別出来なかったです(重さが全然違うので持てば分りますけどね)。
製造は、ウチのSHPD樹脂スライド
と同じ工場らしいので、出来が良いのも頷けます。
カラーは一応ブラックなんですが、光りの加減によってはグレーっぽく見えますので、実銃の仕上げに近いかも・・・。
ただブラストはやや強いんで、リアル派には、ちょっと気になるトコかも知れませんね。
でも私はプラはつるつるよりは艶消しが好きなんで全然OKです。
後、刻印が無いのもマイナスポイントでは有りますが、版権の問題はスルーしたかったのだと思います(S&Wのは結構まずいようですし)。
まぁ、マ○イのが出るまでの繋ぎみたいなもんだと思いますし、下手をしたら1ロットで生産終了なんてのも有り得ます。
実際に組んで見た感じです。
取り敢えず、まずは素組で組んで見ましたが特に問題無く普通に組めました。
用心の為、オイルはシリコンでは無く、乾式のテフロドライをスプレーしました(ウチのSHPDスライドはシリコンだと、段々動きが悪くなっていったので・・・)。
それとメーカー側からも言われましたが、撃って遊ぶなら必ずデチューンしないとダメだそうです。
元々が、重いアルミスライドを作動させるセッティングになってるのですから、樹脂スライドにはリコイルが強過ぎるというのが理由ですが、当然と言えば当然ですね。
と言う訳で、取り敢えずリコイルスプリングを3巻きほどカットしました。
場合によっては、ガスカットも早める加工もしようかなとも思いましたが、リコイルが普通のガスブロくらいにはなった(と錯覚しました)ので暫く様子を見る事にします。
※後日に結局はガスカットのタイミング変更の加工はしました。
それと金属アウターバレルなので、自主規制枠の安全対策に口径以上の穴を空けます、バレル根元下部に7mmほどの穴を空けました。
私はボール盤で空けましたが、無い人は棒ヤスリとかで空けといたほうが良いですよ(分解しないと見えないトコに空けるのですよ)。
作動についてですが、スライドストップもちゃんと掛かるので、後退量も充分ですし、給弾不良も特に無く快調です(トリガーをゆっくり引くとバーストするのは噂に違わずですね)。
ただ、しばらく撃っていたら、フロントサイトがポロっと・・・。
ピンの固定が浅かったようで、反動に耐えられなかったみたいです。
ピンの穴が少し狭くて、奥まで入ってなかったのが原因みたいですが、また外れたら嫌なんで結局は接着しました。
それとガスが入ってるのか分らない海外の注入バルブですが、ガスを入れ過ぎると生ガスを噴くので、私はWA系のバルブに交換しました。
これだとバルブがマガジン内部に長く延長されてるから気化室も確保出来るし、ガスの入れ具合も分りやすいですね。
余談ですが、マルイ系とはホップダイヤルが逆向きでした。
強過ぎるポップを弱めようとしたら、アジャスト出来ないんでバラしたら逆向きでした・・・。
一応最弱にして組み直しましたが、それでも稍かかり気味・・・、取り敢えず5・6mならフラットなんで、そのままにしましたが、その内にバレル回りは互換性の有りそうなマルイのガスブロ用のパーツに交換しようと思います。
耐久性に関してです。
本体をデチューンしてですが、現状で3000発以上は撃ってます。
実際は使い続けなければ、どれくらいまで保つかハッキリしませんが、1万発テストに耐えた、ウチのSHPD樹脂スライドと同じ材質らしいので、無茶な事をしなければ、すぐには壊れないと思います。
とは言え、ガン本体が国内メーカーとは異なる規格・基準で造られてますし、新製品ですからスライド交換でどんな影響が有るのかは、正直分りませんし、スライド以外の部分が壊れる可能性も高い事でしょう。
破損についての話も出たので、ついでに保証の話も入れときます。
この商品には使用後の破損について保証が出来無いとカタログにも載ってます(載せます)。
元々、どんな社外パーツでも使用は自己責任なのですから、使用後の破損に保証などされる訳も無いのは御存知とは思います。
しかし、悲しいかな、パーツを交換して破損してしまったらメーカーや購入したショップに責任が有ると考える人も居る訳で、予め記さないと納得されないと(メーカー側とも話し合い)判断した訳です。
それにデチューンをしないと破損の確率が非常に高くなるものの、技術の無いユーザーも居る訳ですし、自己責任のデチューンを強要出来無いからと言う事情も有ます。
最後に製作背景についての考察です。
マ○イから見本市でモックアップが展示されるようになって、もう何年経つのか・・・。
待ちきれなかったユーザーが、WE-TechのM&Pに飛びつく気持ちは凄く分ります。
しかし、問題は日本の規制の枠外で発売された海外メーカー製で有ると言う事です。
銃刀法や自主規制に関わる事なので、ここでは書きませんが、なぜ国内メーカーから金属スライドのガスブロ・ハンドガンが発売されないかを良く考えてみて下さい。
今回の「M&P9 樹脂スライド」も、そんな現状の中でM&P9を何も心配なく所持出来るようにと造られたのだと思っています。
少なくとも私は所持に関してもですが、シューティングマッチのレギュレーションにも抵触しない樹脂スライド化は大歓迎です。
以上で今回は終わります。
例によってイロイロとツッコミを入れたい人も居るでしょうが、個人の主観と言う事で聞き流して下さい、では・・・。
https://gwa2002.militaryblog.jp/e393802.html
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商品レビュー
Mon, 31 Dec 2012 23:58:45 +0900
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勝手な辛口レビュー
管理人が当店で取り扱いのパーツを実際に試した、感想・考察です。
あくまで個人の主観なので、ツッコミやクレームは御遠慮ください(笑)
※一部、商品説明と被る箇所も有ります。
商品コード TM51232
品名 マルイ・ハイキャパ5.1用 SAIタイプ・プラスチック・スライド(ブラック)
中華系パーツとしては珍しいプラスチック製(ABS)のカスタムスライドです。
ウチのSHPD樹脂スライドが呼び水となって、ついに海外でも樹脂スライド発売された・・・、なんて訳は無いですが、ほんとに珍しいですよね、おまけにカスタムスライドにしては比較的安価ですし。
まずは現物の出来についてです。
値段からして、さすがに削り出しでと言うわけも無く、型取り成型品のようです。
しかもブラックなのに塗装仕上げ・・・。
シルバーのほうも塗装でしたが、恐らくシルバーの塗装の載りが良い成型色で纏めて製造したのでしょう。
とは言え、塗装仕上げ前提ならバリ処理を、もう少し丁寧にしたほうが良かったかと思います。
多分、型の合わせ目をフロントエンドに持って来たのでしょう、マズル回り(外側)が少し盛り上がってる感じがします。
価格から考えると個人的には気になるレベルでは無いですが、気になる人も多分に居ると思われます。
それほど修正が難しい箇所では無いですが、塗装仕上げですからね・・・。
まぁこの程度ならペイントマーカーでも充分リペイント可能ですけど、ちょっと残念。
後、リアル性と言う点でも、疑問符が・・・。
と言うのもセリエントアームズでもガバ系のカスタムは多数有りますが、同型のスライドの存在は確認出来ませんでした(デザインがマッ○カスタムに似ているし・・・)。
まぁリアル派にはチョットと言う気がしますね。
実際に組んで見た感じです。
5.1のノーマルスライドより少し軽いと言う事ですが、数g差では体感できる範囲では無いですし、組んでもノーマルと変わらないです。
組むにあたって、注意するトコですが、ブリーチを固定する後部のネジ穴が少し上気味な気がします。
個体によっては少し下に穴を拡げたほうが良いかも知れません。
他には特に無く普通に組めました。
作動についても「可も無く不可も無く」と言った感じです(中華系パーツとしてはスゴイです)。
耐久性に関しては、使い続けなければハッキリしませんが、純正と同じABSですから、それほど差異は無いと思います。
最後に製作背景についての考察です。
仕事柄、海外のパーツ事情については多少なりとも知る立場では有ります。
しかし結局は想像の域を出ませんので、あくまで個人的考えと言う事で3つ。
1つは純正パーツの代用として位置付け。
日本製エアガンの純正パーツの入手が難しい(または高価な)、海外ではカスタムパーツと言うより、純正パーツの代用として、価格も純正に近い補修用としてのパーツも多数存在しています(マガジンリップとか細かいスプリングとか、破損や紛失しやすいモノが多いですが)。
ただスライドやフレームと言ったモノは代用と言うより、高価なカスタムパーツしか無かったと思いますので、純正スライドが破損したら、金属スライドに交換するか廃棄するしか選択枝が無かったと思います。
なので、このスライドも高価なアルミ系より、純正品でも充分と思ってるライトユーザー向けなのではと思います。
2つ目は競技用としてです。
エアガンの競技も盛んな香港(販売元でも有り)では、日本とはパワーソースの違いから、主にアルミ系スライドがハンドガン競技用に使われてます(種類も豊富)。
パワー上限も異なりますので、重いスライドでも普通に動くのでしょうが、パワーに差異が有っても可動するスライドが軽ければ軽いほど、連射速度が上がる理屈に変わりは有りません。
ですから樹脂スライドの軽量性も見直されているのではとも考えました。
ただし、樹脂スライドは軽量性と引換に耐久性が落ちますから、この場合早いペースでも交換出来るようにと価格が抑えられているのではと思います。
どんな競技でも上のレベルになるほど、道具は消耗品と言う考えに至りますから、不思議な事では無いとも思えます。
以上の2つは、そう考えると樹脂製とは言えカスタムスライドがこの値段で買えるのも納得出来る気がします。
3つ目は可能性が低いですが、日本やカナダ等の規制の厳しい国向けです。
ユーザーの中には少なからず、海外から出ているパーツが、主に日本向けに造られていると思ってるでしょうが、現実はまったくの逆で、市場としては極めて小さい日本は重視されてません。
当然、海外では日本の法律に抵触するようなパーツも多数造られて居る訳です。
当店では違法性の無いパーツのみ扱っていますので、勘違いされて居る人も多いでしょうが、互換性が有ると言うだけで日本の規制を考慮して造られて居る訳では無いのです。
なので取り付けても、機能的に疑問符が出るようなパーツも有る訳です。
と言う訳で絶対的に少数では有りますが、100%有り得ないと言う事は無いでしょう。
以上で今回は終わります。
イロイロとツッコミを入れたい人も居るでしょうが、個人の主観と言う事で聞き流して下さい、では・・・。
https://gwa2002.militaryblog.jp/e389335.html
https://gwa2002.militaryblog.jp/e389335.html
商品レビュー
Mon, 17 Dec 2012 14:00:00 +0900